大学病院にて

朝9時40分の予約を取っていただいて大学病院へ行ってきました。ただ、今回は初めてなので30分前に来てください、と言う事で9時くらいに到着しました。

初診受付窓口の番号は26番でしたが、そこで渡された番号は216番、そしてその番号で初診の聞き取りをして眼科へ行って正式?な受付番号をもらったのがちょうど予約時間の9時40分で番号は1586番でした。

眼科の前には地元の中核病院のざっと5倍くらいの人が待っていて少しばかり恐怖を感じました。でも、地元のように先生が一人ではなく検査室も14番まであり、それぞれ担当の人がいるのでかなりスムーズに進みました。

9時40分の予約で番号をよばれたのが9時50分ごろ、実際に先生に診てもらえたのが10時ごろ(ここはまだ事前診察) そしてその後から次々と検査。しかし、この検査、地元病院で行ったのと同じものがいくつか含まれていて、この病院独自だったのは造影剤を入れての検査だけでした。この検査に関しては2万人に一人くらいで重篤な症状が出て5万人に一人くらい亡くなる人もいる、とのことで、とりあえずこの病院で亡くなった人はいないが、リスクを十分理解したうえで同意書へのサインもお願いします、とのことでした。なんだか急に怖くなりました(笑) あと、地元でやらなかったものとしては尿検査と血液検査。地元の時に最初に総合内科から回されたのに、血液検査も尿検査もしないのか、と思っていたので、これは納得と言うかちょっとありがたかったのですが…採血室に回されて番号(613番)で呼ばれて「すみません、ちょっと多いですけど~ 14本取りますね」と。・・・14本?  今までも血液検査って2~3本取られることはあったし最大で5本くらいはあったかもしれませんが・・・ 14本??? 確かに事前診察の時に「検査の結果等を学術研究に使わせていただいていいですか?」と言う問いに「はい」と答えてはいますが・・・ そっか、こう言うところが大学病院なんだな、と思いました。

中待合での待ちだったり、外の広い待合だったり、検査ごとに待たされる場所は違っていましたが、最大でも待っている時間自体は15分程度でした。しかし、なにしろ検査の数がやたら多くて、周りを見回しても待合ではお水すら飲んでいる人がいないので、外のロビーまでお水を飲みに行ったりして戻ったらすぐに呼ばれる、と言う感じだったので結局、最後の診断が終わるまでペットボトル1本のお茶で過ごしました。(会計が済んで最終的に病院を出たのは3時55分)

春休みと言う事もあったのか、子どもがやたら多く、どうやら「斜視」での受診が多かったように見受けられました。

どこかでスマホとかゲームの影響のような話を聞いたことがありますが、でも、見た感じおとなしい真面目そうな子どもとしっかりした両親と言う感じの人が多かったです。こう言っては失礼かもしれませんが、子どもの異常に気が付いて大学病院まで連れてくる親はそれなりにレベルが高いのではないか、と思ったりしました。以前地元の耳鼻科に行った時、子どもが走り回っているのにスマホ見て放置しているヤンママにイラっとしたことがあるので、それに比べるとなんだか恰好すらセレブな感じ(笑) 実際、驚いたのですが、大学病院だからなのか、政令指定都市の街中に出たせいなのか、地元では見かけないようなオシャレな服装の人が多くて驚きました。眼科なのでオシャレに気がまわらないほど体がしんどい人が少ないってことなのでしょうか・・・ちょっと謎でした。

中学生くらいのお子さんを連れてきていたお母さんが何組かいましたが、男の子は英語のドリルをお母さんに教えてもらっていて、別の女の子は手書きの単語帳を待っている間に眺めていました。なんか、やっぱり違う・・・ 変な言い方ですが、大学病院に通うのってある意味ステータスなのでしょうか?  地元に私立大学の大学病院があって半年くらい通ったことがありますが、今回の大学病院はレベルも規模もはるかに上です。なんだかホント、色々カルチャーショックで観察を楽しんでいたせいか、地元の中核病院でいつ名前を呼ばれるかわからない状態でモヤモヤしながら待っていた時よりはるかに時間が早く感じました。

結果として「血液検査の結果がまだ全部出ていないのであらためてもう一度来てください」と・・・結局一か月後にまた行くことになりました。ただ、前の病院でも言われた通り、今までやった検査では特に問題もないとのことでした。ただ、また別の検査もありうるようなことも言われてちょっとモヤっとしています。 と言うのも、会計が自動精算だったのですが、バーコードをピッとあてて出てきた金額が「25060円」  

ええッ!? 地元の中核病院に5500円の飛び込み?料金を足しても3回通って(総合内科+耳鼻科+眼科×3回)15000円くらいだったので20000円もあれば大丈夫だと思ってしまってました。慌ててお財布を探ったら笑っちゃうことに24000円しかない・・・ クレジットカードも使えると書いてはありましたが、実は「暗証番号」を覚えていない、と言うか設定した記憶もない・・・ どうすればいいんだ、とあせってダメもとでクレジットカードの暗証番号を入れたらヒットして無事に払うことができましたが・・・ホントあせりました。あとで 買っておいたおにぎりがなぜか行方不明になって(行きがけにコンビニで買っておいた卵ロールとしぐれおにぎりの内、おにぎりだけなくなっていた…久々のコンビニおにぎりを楽しみにしていたのに~)病院から出た後に探しに戻ったら精算機のあるスペースのはずれに銀行のATMがありました。

もっとわかりやすい所にATM作っておいてよ!!って思いました。考えてみれば地元の中核病院のATMも会計からはわかりにくい所にありますが、過去に何度か通用口から中に入ったことがあり、そこから受付までの通り道にあるのを見ていたからわかっていただけかもしれません(笑) 見慣れない所に行ったら先に案内図でも見ておけばよかった、と思いましたが、そう言えば地元の病院の受付番号を書いた紙の裏には病院の見取り図が描いてありましたが、ここはありませんでした。病院のどこかに院内図みたいなのがあるのか、と思いましたが、すぐにわかるところにはなかったように思います。眼科から採血室に行くときも看護師さんから口頭で説明をされて言われた通りで行けないこともなかったのですが、ちょっと戸惑ったりしました。お年寄りだったらどうなるんだろう、と思いもしました。眼科なので中には白杖をついた人もいて、そういう人には看護師さんがつきっきりで案内していたので、それだけ十分なスタッフは揃っているようです。やっぱり大きな病院はけた違いだなぁと思いました。私の行っていた病院は最終と言うか私が帰るくらいの時間の3時半ごろで400番台くらいでした。でも、今回の病院はちょうどおなじくらいの段階で2500番台で呼ばれている人もいました。1番から番号を付けるのかどうなんだろう、と思っていたら、どこかで呼び出しで「受付番号1番の方~」と言っていたので「ちゃんと1番があるんだ」と変に感動してしまいました(笑)

結局、コロナワクチンの影響があったのかなかったのか、次回の診察はワクチンを接種してから2か月が経ってしまいます。訴えているのは目だけじゃないんだけど・・・ でも、それだって「老化」のせいかもしれませんし…… こんな感じでもし本当にワクチン接種の後に亡くなったり、重篤な後遺症が出ても「因果関係はわからない」で終わってしまうのでしょうね……

ただ、私の訴えは一応、ワクチン接種後の訴えの例として記録されることにはなるのかもしれません。私の希望としてはこれ以上悪化しないでくれたらそれで一安心で、できるなら接種前と同じ状態に戻ってほしい、と言う事なのですが。

 

気が付けば3月は医者通いでバタバタとした一ヶ月でした。

4月はなぜか後半がすでに予定が立て込んでいてちょっとビックリ。

でも、前半は暇なのでそろそろいい加減に色々なお片付けをしなくては、と思っています。

と言いつつ、今日も午前中に銀行郵便局お買い物に行ったらもう一日が終わってしまった気分でいます(笑)

次は大学病院・・・

地元の中核病院の眼科でできる検査はここまで、と言われました。

とりあえず、やっていただいた検査は「年相応」の衰えで特に異常は見受けられない、とのこと。

この地方で一番の眼科の先生がいた大学病院を紹介していただきました。ただ、その一番の先生とやらは今はおやめになってしまったとのことでした。

大学病院・・・ う~~~ん、どうなんだろう? そこまで大事か、と言えば微妙です。とりあえず、夜以外の視力は多少落ちてはいるものの、ワクチンの前からメガネの度数が合わなくなってきたな、と言う感じで、その時より悪くなっている気はあまりしません。でも、微妙に見にくい気もしますが、「言われてみれば」と言う感じです。そう言われるからそう感じる、と言う感覚と言うか・・・ 

実は最近、ブルーベリーのサプリを飲み始めました。飲み始めた直後は「なんだか、見やすくなった気がする!」って思ったのですが、1週間ほど過ぎたら、やっぱり勘違いか、と言う感じでやっぱり夜中に目が覚めるとあっちこっちにぶつかります。

国民医療費を押し上げてしまうのは申し訳ないけれど、この際なので徹底的に調べてもらうことにしました。そもそもが、「ワクチンの後」と言うのが一番気になるところなので。

大学病院は車だったら45分くらいで行くと思っていたのですが、当日また瞳孔を開く検査があるのかもしれないと言う事で公共交通機関で、と言われました。となると1時間は見ておいた方がいいようです。予約は9時40分ですが、確実にお昼は過ぎるので1日空けておいてください、と言われました。まあ、そうでしょうね。地元の中核病院で朝一で行って4時過ぎだったので・・・

地元にもう一つ大学病院があって、ここだったら20分弱で行けるのですが、あえてここを外したってことはあまりあてにならないのかな(笑) そこで父は亡くなりましたが、この大学病院から実家の近くの救急病院に来ていた先生が当直だったおかげで父は3年弱生き延びました。そうでなかったら、ほぼほぼ即死でもおかしくないくらいの病状でした。なので、お医者さんと病院との相性と言うか巡り合わせには運不運がある気がしています。私は10年程前にその大学病院の神経内科に通っていましたが、症状はちっとも改善しなくて、なんとなく行かなくなったらなんとなく気にならなくなって今に至っています(笑)

私の場合は結果として「とんでもない病気が見つかった!」と言う経験がないので、また今回もなんとなく原因不明でなんとなく諦めて終わるのかな、と思ったりもします。それでも神経内科には半年以上通ったし、以前、耳鳴りが始まった時にはやはり1年くらいは大きな病院を含めて色々なところに通いました。それすら「なんとなく」終わっています。そう、胃潰瘍もなんだかんだで始まりからは6年以上になりますが、ここ2年は「なんとなく」放置ですし・・・(コロナが怖くて医者に行くのを辞めてしまった)

大学病院まで車だったら40分弱、と言うのはある意味、恵まれているのかな、とも思います。公共交通機関でも簡単に行けるし。とは言え、通うことになったら大変だな、と思います。(地元の中核病院は結局3回行った)

でも今チラッと全国の眼科医ランキングを見たらうちからの距離ほぼほぼ変わらない病院だったらベスト10までに入っていました。そっちの方が良かったか? たぶん、お医者さんて縄張り?と言うか連携先があるんでしょうね。うちは郡部なので紹介してもらった大学病院に行く人が多いような気もします。実はもう50年以上前ですが、妹1がこの大学病院に通っていたそうです。母が何かと言うと「あの子をおぶって通った」と言っていたので。私と妹1は割と健康な子供だったので、医者通いエピソードがあまりなくて、妹1に関してはこれだけが大事件だったようです。私はよちよち歩きの時に垂れ下がっていた電球がおでこに当たって大火傷をしていたそうで、一歩間違えば失明の危機だったと言う話があります。ただ、これはオチ?があり、私が泣きわめいたけど真っ暗だったので気が付かず、乳をやったら寝たのでそのまま気が付かず、翌朝、眉間が真っ黒になって腫れあがっていてびっくりした、と。

・・・まがりなりにも女の子の顔の真ん中眉間にピンポン玉サイズの火傷の跡って・・・

幸か不幸か1歳くらいだったので跡が残ることはなかったそうですが、中学生くらいまで暑さなどで顔が赤くなると眉間に薄茶色の丸が浮かんできていました。あらためて、よく傷跡が残らないで済んだな、と思います。その時、どこの病院に行ったのかと言う話は聞いたことがありません。忘れたのか忘れたかったのかわかりませんが、それでも母は笑い話にしていたので、実はそれほど深刻でなかったのかもしれません。おでこがポッコリ膨れ上がっている白黒の写真が1枚だけ残っていますが、サイズが小さくて実際にはどんな感じなのかよくわかりません。

でも、案外、昔は火傷ってあったのかもしれません。なにかと言うと母は「野口英世」の火傷のエピソードを話して聞かせる人でしたが、今思えば、それがきっかけで私は「伝記」と言うものをいろいろ読むようになったのかもしれません。買ってもらった本で覚えているのは「ナイチンゲール」と「キュリー夫人」でした。図書館で借りて印象に残っていたのは「ガリレオ」と「ナポレオン」でした。図書館にあったのは全部借りた覚えがあります。そうそう、ベルばらのおかげで「悲しみの王妃」と言うのも買ってもらいました(笑) 今思えばこの辺りから雑学好きになったのかもしれません。

なんだか話があっちこっちに飛んでいますが、色々なことが色々関連しているんだな、と改めて実感しています。

 

今、この年になって「医者通い」が何かのきっかけになるのかは不明ですが、とりあえず1日仕事の大学病院もうでを建設的に過ごしたいと思っています。

病院にて

コロナワクチン3回目を接種してから夜、目が見えにくく感じていました。私はいつも夜中に2~3回トイレに行くのですが、トイレが娘や夫の部屋の前であることからいつも電気をつけずに廊下を歩き、使用中もトイレの電気は使いません。ちょうどうちのトイレの真横に裏の家の2階の窓があるのですが、こちらのお宅が越してきてかれこれ10年くらい、最初っからずっと夜、この2階の明かりがつけっぱなしなのです。不思議で掲示板で聞いてみたら、そういう人は一定数あるようで、習慣的なものだと諦めました。(結構明るくて気になる・笑)

なので、自分の部屋を出て廊下を過ぎれば明るいので電気をつけずに移動していました。自分の部屋は昔は豆電球を付けていたのですが、不眠ぽくなってからは真っ暗にしないと落ち着けないので真っ暗です。でも、テレビやエアコン、枕もとの電灯などの待機ランプ小さな明かりなどでドアまではたどり着けていました。

ところがワクチンを打ったその日、トイレに行こうといつも通りベッドから降りたとたん、部屋の中が真っ暗で何も見えないのです。普通、少し時間を置けば真っ暗でも目が慣れますよね? それが全く・・・ それでも自分の部屋ですから数歩でたどり着ける・・・ はずがあっちにぶつかりこっちにぶつかり・・・ でも、その時はワクチン接種後の発熱があったので、そんなものか・・・と。

それからしばらくは、夜、トイレに行くときは自分の枕もとの電灯をつけていたので不便はありませんでした。3月になって娘が10日間ほどお仕事がつなぎでなかったのでお弁当を作らなくて良くて3月8日からまたお弁当作りが始まりました。夫は6時に起きて6時半に家を出ます。以前夫とケンカしてから夫が1階にいる間は絶対に下に行かないようにしています。しかし、娘の新しい仕事先に行くために7時半に家を出る、と言うので6時40分ごろからお弁当を作っていては間に合わないな、と夫が起きてくる前 5時~5時半の間にお弁当を作っておくことにしました。これは娘が前の仕事に行っている時も時々行っていたのですが、2月の末の段階で5時半ごろに1階へ行くと、そこそこ明るくなっているので電気をつけずに1階まで行けていました。

ところが、最近は日の出が早くなって以前より明るいはずなのに、暗くてよく見えないのです。

3月の頭に一度、娘が2時間くらいかかる病院に送って行ってほしい、と言った時、帰りが7時過ぎになったら車の運転がしにくいのです。とにかく暗くて見えない・・・ 知らない道をナビ頼りでいっているせいだと思う反面、いや、これはおかしい、と。田舎だったのでなんとかハイビームで乗り切りましたが、夜の運転が怖くて・・・

さらに、ワクチン接種の後、テレビが今までの音量では聞こえなくて3段階~5段階UPして今まで通り、と感じます。

味覚がおかしく? やたら甘みと苦味を強く感じます。塩味が薄くなっているわけではなく、今までと同じ分量で作った時に、異様に甘く感じる、と言う事です。

10日くらい前から夜、ベッドに入ると両手足がしびれていることに気が付きました。それまでは意識ししていなかったのですが、意識しだすとそれは夜に限ったことではなく日中もゆる~くしびれを感じます。

ここ数日、突然軟便になりました。もともと過敏性腸症候群のケがあり便秘したり下痢をしたりを繰り返していたのですが、今年に入ってナッツ類を毎日食べるようになったら、とてもスムーズな便通になっていました。それが数日おかしいのです。

これって全部、コロナワクチン三回目接種の後からだよね?・・・と心配になり色々調べたのですがわかりません。結局は自律神経のせいか、と様子見をするか、と思っていたらデルタ株がはやっていたころ最初のワクチン接種の頃の話題の中で、ワクチン接種によって失明した、と言う例があると言うことが載っていました。

これはヤバイ!と急に不安になり、医者へ行こうと思ったのですが、最近の掛かりつけは前にも書いたように発熱外来を設置したりしたせいもありめっちゃ混んでいます。耳鼻科? 眼科? それとも脳神経外科?(ネットには眼科から回された、と書いてあった) 

これでは埒が明かない! といきなり行けば5500円の加算が必要なのは承知の上で近くの中核病院に行きました。

8時15分が受け付け開始で9時が診療開始のようですが、とりあえず8時10分前に着いたら受付待ちの番号が17番でした。待合室で待っていると8時10分に、「初めての人、今月受診していない人は保険証を確認するので1番にお並びください」とのアナウンスが。その段階では30人以上の人がいましたが皆さんが集まり一列になって1番へ並びました。私の前に70代くらいのオバサンが並び、私がその後ろに並んだのですが、70代くらいのお爺さんがそのおばさんの横に。ん?と思いましたが、そのオバサンの旦那さんかと思い、「ま、しようがねーな」と言う感じで私は一歩下がりました。そして順番に保険証を確認し、私の前のオバサンとお爺さんは一言も交わすことなく、その後待合室の別々の場所へ。 って、おいッ! 他人なのか、爺様の割込みだったんじゃん!! といきなりムカつく出来事でした。

私は保険証を出すと紹介状がないので5500円必要ですよと言われ、理解していますと答えて問診票に来院の理由を書きました。結局、それを判断して「とりあえず総合内科に行ってください」と言われて 27番の受付番号をもらいました。この段階でまだ8時20分くらいでした。正直、診察は8時半なのかな?と思っていたのですが9時からでした。9時半ころに診察室に入ると、研修医を終わったばかり、と言う感じの若いきれいなお姉さんでした。マスクをしていたのがありがたいのですが、正直私は「え~、こんな若い先生なのか~」と思ってしまいました。

でも、若いせいかお話はとても丁寧に聞いてくれました。かつての年配のかかりつけ医の先生方のように「何しに来た」「その程度でなんだ」みたいな雰囲気ではなかったのでありがたかったです。しかし、結局眼科は眼科、耳鼻科は耳鼻科で診てもらわないと判断できない、と。

で、これからが総合病院を選んだ利点ですが、聞き取りをしたことをそのまま耳鼻科と眼科のカルテに書き込んで回してくれました。ただ、眼科は異常なくらい混んでいるので、地元の医院に行った方が早いですよ、とは言われまた。しかし、掛かりつけの眼科はたまたま行った時に休診だったため、別の眼科に行ったりして、もう7~8年行っていません。その時行った眼科はつい最近「移転した」という張り紙を見たのですが、気にしていなかったのでどこにあるかわかりません。そんな状況なのでめんどくさかったし「今日中に終わらせたいので待ちます」と言って、眼科にも予約を入れてもらってとりあえず耳鼻科へ。この段階で9時45分くらいだったと思います。耳鼻科では15人くらいの人が待っていました。診察室は2つでした。私は空いていた席が診察室の一番前だったのでそこに座りました。しばらくすると後ろの方から「ああ! 頭が痛い!」と言うジー様の声が。それをなだめる?奥さんらしき声がボソボソと聞こえてきました。しかし、その後も、カ~~~ッ! と喉を鳴らす?音。(道路だったらそのまま痰を吐くような雰囲気の音)そして「あ~あ! いつまで待たせるんだ!!」とデカい声。私は本を持って行ったので読んでいたのですが、とにかく大声で何度も文句を言います。いい加減にしてよ!って感じでした。10時半くらいにその人が呼ばれたのですが、小柄な奥さんと杖をついた超大柄なじーさまでした。足が悪いので診察室に入るまで本当にものすごく時間がかかり、診察室に入ると内容はわかりませんが大きな声が漏れてきていました。ヤレヤレ・・・ とりあえず、静かになって良かった・・・ そしたら、すぐに私はもう1つの診察室の方に呼ばれました。ワクチン接種後の異変について話したものの、とりあえずやれることは「聴力検査」 正直言って聴力検査、すんごい何回も受けています。慣れてしまうくらいに(笑) ただ、地元の耳鼻科もハズレばかりだったので、今回診察してくれた先生の方が好感は持てました。結果としては聴力は普通の人よりは悪いけれど、めちゃくちゃ難聴と言うほどでもなく、老化に伴って起こる典型的なグラフの結果でした。いつも耳鼻科ではそんなことを言われるのですが、今回の先生は「それで困ることがなければ年齢を加味すればまあまあ正常な範囲ですよ」と。実はこれでかなり気分が楽になったのです。今までの先生はなんだかんだで薬を出して通え、みたいな感じだったのですが、その薬が合わないことも結構ありました。そのうちに、なんとなく諦めると言うか慣れると言うかわけもわからずフェイドアウトして終了~と言う感じで来ていました。「お薬が欲しければ血流を良くするようなものを出しますがどうしますか?」と。どうやらビタミン剤を中心にしたものみたいです。「それだったら、今回は様子見にします」と言ったら「そうですね」で終わりました。私はサプリメントで毎日 VB群とVC、VD、マルチミネラルの4種類を飲んでいます(笑)

で、耳鼻科を出たのが11時11分で、その足で眼科にカルテを持っていくと、看護師さんが「お昼は完全にまたぎますが、お食事はどうしますか?」と。どれくらいかかるのか聞くと「2時は過ぎると思います」とのこと。う~~~~ん・・・ でも、せっかくここまで来たんだから、一気に済ませたいなぁ。 そう言うと瞳孔を開く検査があるかもしれないので車に乗って帰れませんよ、と。

で、視力検査だけはすぐにできるので、それが終わってから車をいったん家に置いてきてもう一度、戻ることにしました。視力検査が終わったのが11時45分くらいでした。で、車で家に戻ったらちょうど12時のサイレンが鳴りました。(防災無線で12時と17時に音楽が鳴ります) で、コミュニティバスの時刻表を見ると最寄りのバス停を18分発、病院に30分に着くのがありました。車のメーターで見たら病院から2.1㎞だったので、歩いても30分以内で着くなとは思ったのですが、バスがあるならラッキーです。で、急いで食事をして無事に12時半ちょっと過ぎに眼科の前に戻りました。この段階ではまだ各診療科の前に大勢の患者さんがいました。呼び出し番号は400番台を超えるものもありました。とりあえず2時過ぎる、とは言われていたので我慢して待っていました。しかし、1時半を過ぎたあたりになるとほかの診療科の前はほとんど人がいないのに、眼科の前では15人以上の人が・・・ 眼科の先生を見ると同じ先生が月~金まで入っていました。診察室は2つあるのですが、一つだけしか使われていません。要するに医者不足なんでしょうか・・・ さらにずっと待っていると、時間をおいて何度も同じ番号の人が呼び出されていました。また、瞳孔を開く目薬のようなものをしてもらっている人が複数いたのですが、その薬をさしてもちっとも診察室に呼ばれません。その後も受付にカルテを置いておく人が続出。一度、カルテがきれいに積まれていなかったときに来たジー様がチラッと周りを見て自分のカルテを一番下に潜り込ませた時には「ズルい爺がいる!!」と、朝の事を思い出してメッチャ腹が立ちました。

ここで気が付いたのは圧倒的に80代くらいの旦那さんに奥さんが付き添っているケースが多いと言う事。そのジー様のほとんどが豪く偉そうなこと・・・ うちの母も80代ですが、本当にこの年代の男性って亭主関白な人が多いと思います。もし、父が生きていたらまさにこんな夫婦だったんだろうな、と感じます。そして将来的に自分たちも年を取って私も夫の世話をしなくちゃいけなくなるんだろうな、と。嫌だと思う反面、ホッとすると言うか家族のいるありがたさも感じました。あらためて娘には早く結婚して伴侶を持ってほしいと思いました。眼科で車いすを押している80代くらいのお爺さんがいたのですが、今は若いころの罪滅ぼし?に奥さん孝行するじいさまも多いと言う話も聞きます。なのでホッとして見たら、車いすに乗っているのも押しているお爺さんと同年代くらいのお爺さんでした。顔が似ていたので兄弟のようだと感じました。そっか、そういう事情もありそうだ、と。うちの母も家の前の一人暮らしのおばあさんの日常の手助けをしていましたが、商売をしているので病院までは連れていけません。そうすると近所に住んでいると言う弟さんが面倒を見に来たりしていました。老々介護の走りと言うか、かれこれ40年以上も前の話ですが、そう言う時代になっていたのでしょうね。(そのお婆さんには立派な息子が3人いました) あと、70代くらいのおばあさんと娘なのか嫁なのか30代くらいの二人組。このおばあさんが私が12時半に戻ったしばらく後に来たのですが、私が帰るころまでいました。その間、診察室に呼ばれている時だけは静かでしたが、とにかく待合室で大きな声でしゃべる、しゃべる・・・ その待合室の端っこのテレビで健康番組みたいなビデオがず―――っと流れていたので、しんと静まり返った待合室ではないのですが、運悪くその近くにいた私にとってはそのお婆さんの声の方が2倍も3倍も苦痛で・・・ お嫁さん?らしき人はまったくたしなめることもせず、聞き流してはいるようですが、時々相槌は打っていました。 頼むから少しは静かにしてくれ~~~と、いつになったら呼ばれるのかわからない私は気を張っていたせいもあって苦痛でたまりませんでした。結局私が呼ばれたのは2時45分でした・・・ 診察は5分・・・ 5分くらいの検査をして、終わって診察室の前で10分くらい待って結果はとりあえず網膜には異常なし、年相応の白内障はあり、とのことでした。で、瞳孔を開いての検査は後日、予約を取ってください、とのこと。

ワクチンとの今回の因果関係は結局わからないとしか言いようがない、とのこと。そもそも暗反応を調べる機械と言うものが存在しないのだそうです。と言うか、数値化したデータがないとか。なので、結局「わからない」

・・・耳鼻科でも言われたのですが、左右のどちらがより悪いか、と。でも意識しないとどちらか一方で見たり聞いたりってしませんよね? 明らかに片方だけが見えないとか聞こえないだったらそう言うけど・・・ で、「ちゃんと確認してください」と言われ、まるで自分に不備があって責められたようで凹みました・・・ それ以外は優しい感じの女の先生で物言いも丁寧で良かったです。掛かりつけ?の地元の眼科は以前は内科で、お嫁さんが眼科医を始めました。てっきり、娘さんだと思っていたらお嫁さんで、なんと大学の同級生のお姉さんでした。以前、まだここが内科小児科だったときに、同級生が受付の手伝いをしてて「コンケロさんだよね、〇〇大学だった」と言われてビックリ。その後、かれこれ10年近く前に大学のコーラス部の仲間と会ったら、その子が彼女の友人で、私と会ったことを話してた、と。で、その流れでお姉さんがそこの医者に嫁いでて眼科をそこに開業したのだと教えてくれました。内科の先生の息子さんであるご主人も眼科医ですが、大学病院?勤めで週に1回は勤務していましたがメインは奥さんです。同級生だった彼女は穏やかな優しい雰囲気でしたが、眼科の女医さんは口コミに「高圧的で無愛想」と書かれていました・・・ ま、正直確かにとっつきにくい人だとは感じましたが・・・ 

さてさて、そうして次回の予約を入れて、会計が終わったのが3時27分。コミュニティバスまでまだ30分以上あり、車も家に置いてきてしまったので歩いて帰ることにしました。

あったかい日だったので汗をかきかき、家にたどりついたのがちょうど20分後でした。

ざらっと 7時半過ぎに家を出てすべてが終わったのが4時・・・ まさに一日仕事でへとへとでした。料金は特別加算の 5500円を足して8700円くらいでした。高かったのか安かったのか?

内科、耳鼻科、眼科でそれぞれ初診料を払ったことを思うとそれほど高かったわけではない気もしているのですが・・・

ちなみに、家に帰りついたら旦那さんが帰ってきました。すっかり忘れていましたが、「爪水虫」で皮膚科に通っています。皮膚科もうちの近所はあまり評判の良くない所ばかりで、つい最近できたところがいつも車で満車だよ、と言ったら「試しに行ってくる」と半月ほど前に行って、地元の大きな病院を退職した後と言う年配の女の先生で丁寧で良かった、と。で、その時「新薬」と言う飲み薬を処方してもらったのですが2週間分で 4600円ほどでした。ところが、飲み始めてすぐに体調が悪くなり、再び受診したら「新しい薬なのでそのような副反応の報告はまだ出ていない」と言われたそうです。でも、結局、今までの薬に替えてもらい、今回は1週間分だったので、それがなくなっての受診だったみたいです。 4600円ちょいの新薬とやらは使わないまま廃棄・・・どうよ? 個人的な負担もかなりなお薬ですが、結局は健康保険から出ているのですよね? 3割負担だから1万円くらいは健保も無駄に使われたってことです。

こんなことがしょっちゅう起こっているとしたら健康保険財政なんて破綻するはずです。そう、大きな病院であふれかえっていたお年寄りを見ても感じました。

確かに今まで健康で医者嫌いだった私でさえ、寄る年波に勝てない状態ですが、なんとかならないものなのか、と大きなお世話で日本の将来を心配しています。

 

現実感の喪失

ロシアによるウクライナ侵攻・・・ コロナによるパンデミック

 

これって本当に本当の事なのでしょうか?

ロシアとウクライナの双方の言い分、それを信じる国民たち。

果たしてどちらが本当の事なのでしょう。

私自身、自分が信じている情報が正しいのかどうかもわからなくなりました。

いま世界で起こっていることは現実なのでしょうか?

紛争地帯を現実には目にしていません。コロナだってウィルスが目に見えるわけでもありません。

人は生まれ人は死に、そんなの地球上では毎日毎日、どれだけの人数、

何万年も繰り返されたかしれないことです。

でも、それも本当の事ですか?

 

今私がいるのは現実の世界ですか? 夢の中ですか?

そもそも自分自身が本当に存在しているのですか?

 

頭が混乱して混乱して混乱しています・・・

 

 

イラッ!!!

お盆の頃に私がブチ切れて、土曜日の晩御飯は娘、日曜の晩御飯は夫が作るようになりました。

あれから半年・・・

私は今日もブチ切れています。

最初の頃は夫の要領の悪さにイライラしていましたが、少しずつネットを見て、思ってもいないような料理を作るようになり、娘と「やればできるじゃん!」と褒めたりもしていました。

しかし・・・ちょっとできるようになったと図に乗ったのか、手抜きが目立つようになりました。

さらにマニュアルどうりにしかできない夫に「うちの味はこう」と私も娘も油っぽい、甘ったるい味に抗議していました。何度も「こういう風にやってね」とアドバイスしているのに・・・

最近は「今の時期は簡単に『鍋』でいいよ」と市販の鍋の素を使った手抜きな鍋料理を提案してあげています。今までにも何度か鍋料理を作っています。しかし、前回、あまりに野菜が細かくてまるで「ゴミ」のようだったので、そのように(これはあえてキツイ言葉でこれはダメと脳にインプットさせたものだった)指摘しておいたのに

今日も鍋の準備をしているのですが、白菜をまるで「せん切り」のように切っています。

で つい「この間も、こんなゴミのような切り方しないでって言ったよね!!」とブチ切れてしまいました。そもそも、今まで35年以上、冬になれば1回や2回で済まないくらいの頻度で鍋を食べてきたはずです。ひと冬に5回としても150~200回は食べてるでしょう!! それなのに、「なんでこんな切り方(白菜はせん切り、ねぎは小口切り、人参は乱切り…)をするんだ!! と。しかも、前回も注意したばかりだったのに

今日も白菜の軸を細く切っているので、その部分は捨てるの?と聞いたら夫は「ここも食べる」と。じゃ、どうしてわざわざ、そんなに細かく切る必要があるのか、と言ったら 言い訳魔人の夫は「計ったら20g多かったから切り取っていた」と

はああああああ~~~ッ!? 

鍋つゆの素のパッケージに白菜〇〇gと書いてあったらしいのですが、その量より20g多かったからその分を削っていたのだ、と。しかも20gがどれくらいだかよくわからないから何度も微調整で切っているうちにゴミの山・・・ って、いくら理系だったとしてもありえます!??

化学の実験じゃないのに、白菜が20g多くて何の問題があると言うの!?

私が怒ると「だってわからないから仕方ない」と言うのですが、35年、食べて来たものの形態も状態も全く理解していなんだな、と。

私としてはとにかく、自分のやってきたことを全く見てくれていなかったと言うことがショックでたまりません。

今そこで「しいたけないからキノコなしでいい?」と声を掛けてきました。鍋を作ると言った時に白菜がないのを知っていたので「白菜なかったよ」とだけは声を掛けておきました。そしたら白菜を買いに行ったようです。でも、それ以外の材料は確認もしてなかったみたいです。

「冷蔵庫にシメジくらいあったけど」と言うと「シメジでもいいの?」と・・・ 今までもシイタケだけじゃなくてシメジの時もエノキの時もあったでしょうが!! 

「しらたきは下茹でしておいてね」と言っておいたのに・・・ 2回もしらたき切らないまま、入れて注意したのに・・・ 結局、今回はしらたきも無視しているので「しらたき、あるよ」と言ったら置いてある場所もわからない、下茹ですることも覚えていない、もちろん切ることも覚えていない・・・

一体何なの?

一体何なの? 

 

コロナワクチン三回目

前回のワクチンから7か月目で市の案内が来たのでワクチンを申し込みました。

2回目のワクチンの時に、ファイザーで40℃近い発熱でのたうち回ったので、今回はファイザーかモデルナか迷いましたが、近くの医院ですぐに受けれるのはモデルナだったので今回はモデルナにしました。

結果は・・・ 打った当日は全く何もなく、夜寝る頃にちょっと腕が痛いな~と言うくらいでした。そしたら夜中から朝にかけて熱が出始めて結局、翌日は丸々1日 38℃台の熱が続きました。最高は39.1℃で前回は39.6℃だったので、それに比べると熱自体は楽でした。しかし、うわさに聞く「モデルナアーム」でワクチンを打った腕が半端なく痛くて・・・ ずっとベッドで寝ていたせいか腰も痛くて、熱のせいで頭も痛いし、もうヘロヘロ状態でした。しかも、その翌日もまだ朝から38℃台の熱が・・・

ワクチンを打つ前の日くらいから便秘気味だったのもあって3日間全くお通じがなく、これも解熱剤が効かない理由かな? と思ったり(子供が赤ちゃんだったときに、便秘していると解熱剤が効かない、と言われて下剤をもらった記憶がある)

この期間におりしも娘の誕生日が含まれており、いつもだったら外食とケーキでしたが、外食は見送り(そもそもコロナのせいで外食はほとんどしていない)ケーキだけは夫が買ってきてくれたのですが、当然、私は食べることもできず(胃の痛みもある、のどの痛みもある)

とにかくグダグダ過ごしていました。これであと1週間か2週間くらいで抗体ができるそうなので、3月になって落ち着いたらランチに行こうね、と看護師をしている友人から言われています。(彼女はもうすでに接種済み) 3月で落ち着くのでしょうか? 夫はファイザーがイイと言って24日に私の好きではないお医者さんの予約を取ったようです。娘は2回目が9月だったので早くても3月、4月くらいになるのかもしれません。やはり、家族全員がワクチンを打ってからの方が出歩くのは安心です。

私の住んでいる市は人口8万ちょっとですが、最近は1日に 40~50人の感染者が出ているようです。

実は胃カメラをキャンセルしたのですが、その事情は、胃カメラの前日になって携帯に連絡がありました。気が付かなかったので留守電に「折り返しお電話ください」とあったのですが、何度掛けてもお話し中。どうせ、次の日のキャンセルくらいの連絡なんだろうな、と思っていたら7時半過ぎにむこうから連絡があり「18日に振り替えてほしい」とのことでした。その場ではOKをしたのですが、その後、よく考えたら、そもそも私は胃カメラの必要性をあまり考えてなかったのに、お医者さんがしつこく言うので「半年先」の予約を受け入れたのでした。前の消化器の先生(さんっざっぱら癌の疑いを強調する先生)が「市の検診が2年ごとにあるから、これをきっちり受けてくださいね」と2年ごとでOKを出してくれていたのに、ここは半年先を指定してきていました。私は霊視の先生に「特に問題はない」と言われていたこともあってあまり乗り気ではありませんでした。しかも、今、このコロナが蔓延している状態ですることもないかな、と(こう言うののせいで手遅れになることは重々承知しているけど) で、翌日、キャンセルの電話を掛けたのですが、朝からずーっと掛けても掛けてもつながらない・・・

で、めんどくさいので直接医院に行ってきました。そしたら、もうメッチャ混雑していました。で、キャンセルをして「ずっと電話を掛けていたのにつながらないので直接来ました」と言ったら「コロナ関連の問い合わせが殺到していて電話がひっきりなしにかかっててつながらないかもしれません」と。「濃厚接触の問い合わせが特に多くて・・・」とのことでした。で、あらためてオミクロンの蔓延の状況を知ったわけです。で、調べてみたら、うちの市は毎日40~50人の確定者が出ている状況でした。この同じ医院でコロナワクチンを受けたのですが、なんだか工事中でうるさいな、と思ったら「発熱外来」専門の診察室を増築中でした。しょえええ~~~

ここの医院は数年前に大きく新しくなって、内科、小児科、整形外科があります。MRIも立派なのがあるし、専門外来も隔週であったり、土曜日にあいているのが便利です。以前は土曜が終日で日曜も午前中やっていたのですが、今は土曜日の午前だけになりました。でも、他のお医者さんが水曜か木曜にお休みがあるのに対して平日は1日中あります。なので、便利と言えば便利ですが、口コミを見るとメッチャ悪かったりします(笑) その大部分は「受付の人が感じ悪い」と言うものなのですが、実は私は整形外科の先生でものすごく不愉快な物言いをされたことがあります。逆に週に1回くらいの女の先生(たぶん中国の人)はとても親切で良かったかな。内科の若い先生は事務的だけど、まあ、それほど嫌な感じではありませんでした。ただ、ちょっとイマイチ経験不足感が透けて見えたりするのですが・・・ まあ、ここを掛かりつけにするのも悪くはないのですが、でも、やっぱり、元々行ってた消化器の先生の方が掛かりつけ医としてはいいのかもしれません。ただ、胃カメラのたびに「癌かも」と言われるのが嫌なだけです・・・

私は若いころ、健康だけが自慢でした。と言うか、医者嫌いだったので「医者に行かない」と言うのが自慢だったように思います。妹2が子供の頃から体が弱く、何かあるとすぐに医者に飛んでいく姿を見て「大げさ」だな、と思っていました。しかし、年を取った今になり無理がきかなくなって、今まで私が医者に行っていなかったのは無理をしていたからなんだな、と思うようになりました。お国の事を思うと、やたら医者にばかり行くお年寄りを呆れてみていましたが、体が丈夫でそれこそ医者になどかかったことがなかった母がここ10年くらいは毎週医者に通い大量の薬を飲んでいるのを見ると、本当に無理がきかなくなるんだな、と思います。

できれば、お医者さんの世話になりたくないので、やっぱり体重管理をはじめとして、きっちり体調管理をしなくては、と思いました。

ちなみに、コロナワクチンで熱が出て大騒ぎしたのは私の周りでは私一人です……

本当にからだだけが自慢だったのになぁ・・・

我が家の生活圏

あらためてチェックしてみたら私はとても恵まれた環境に暮らしているようです。

 

徒歩10分圏内
 小学校・・・子供が小さな頃は小学校が近いのはありがたかったけど、今はプールのはしゃぎ声と参観日の迷惑駐車に辟易しています

  コミュニティバス(1時間半に1本)の乗り場×3…駅まで徒歩20分、自転車なら10分、このバスを使うと15分…
 民間路線バス(1時間に1本1路線のみ)…電車より時間もお金もかかりますが徒歩5分で始発でお隣の市の新幹線駅が終点までなので雨の日は楽ちんです。(もより私鉄駅まで5分、終点まで1時間半はかかる)
 県立公園の入口…いつもウォーキングに行っていた公園。この近くの池の周りを1周すると20分、2周して帰ってくるとちょうど1時間

200円払って公園に入ると、ここは上高地か?と言うような景色が広がっている(笑)
 市民祭が行われる規模の公園、市民球場…スタンプラリーとか、フリマとか気軽に見に行けます。
 私立大学…娘のセンター試験の時、ちょうどココが試験会場で助かりました。息子の時は車で20分の坂の上の大学で、凍結すると大変と1時間も前に家を出て門が開くのを待っていました。娘はのんびり歩いていきました。
 歯医者×2…近かったので引っ越して初めて行った所ですが、後にできたお友達に「え? あそこに行ってるの?勇気あるね」と言われた。もう1軒は新しくできて説明と違う倍以上する支払いをさせられた…
 内科1軒……1度だけ行ったけど先生の態度が不愉快でそれっきり
 内科&外科1軒…息子の同級生のお父さんがやっていて、なんとなく行きづらい

 

自転車10分圏内(徒歩15~20分)
 市役所、市民体育館、保健センター……市役所は頻繁にお出かけするのでありがたい
  保育園×2…一つはうちの子どもたちがお世話になったところ、もう一つは2年間だけ遅番保育士をしていた所
 中学校…田舎の中学なので娘たちの時代は「ジャージ通学」だった。通学路が狭く駅につながっているので雨降りは渋滞して中学生が邪魔だと思っていた(笑)
 私鉄駅×2…最寄り駅は急行も停まる。もう一つは距離がちょっとだけ遠いけど、街中への運賃がちょっと安い 終点はお隣の市の中心部(所要時間30分程度)

 急行が止まる方の駅の近くには交番あり。失くしものをして時々お世話になったりした。
 郵便局本局、銀行支店×2、農協、信用金庫…メガバンクの支店が1個、遠い方の駅の前に地方銀行の支店
 スポーツジム×2…どちらもスーパーに併設。片方にはプールもある。
 ドラッグストア×3…独立したもの、他にもスーパーの中に3箇所ある。
 100円ショップ×3…セリア&ダイソー。スーパーの中にもセリア
 スーパーマーケット×4…色々併設した複合スーパーが2軒。やや高級感のあるスーパー1軒。激安スーパー1軒。
 コンビニ×3……ファミマ&セブンイレブン2軒
 中核病院×1……夜間診察でメッチャお世話になっていた。息子が肺炎で入院したことあり
 歯医者  内科  整形外科  外科  耳鼻咽喉科 皮膚科  心療内科  整骨院……それぞれ2箇所以上はある。

 

自動車10分圏内(徒歩30分くらい)
 高校…娘が通っていた高校、娘なら自転車で10分ちょっとで行ける

 市民会館、図書館、体育館……田舎の古い施設なのでもう少しなんとかして欲しい
 イトーヨーカ堂、家電屋さん×3、100円ショップ×2、スーパー銭湯、お隣の市の緑地公園、

 以前のかかりつけの消化器内科、最近よく行く大きな医院。
 正直言って、車で10分圏内で、お隣の大都市の端っこに着くのでほぼほぼ商業施設は揃う

 

自動車15分~20分
 中核病院×2、大学病院、かなり大きめイオン、まあまあの規模のイオン、岩盤浴があるお気に入りのスーパー銭湯、お隣の都市の地下鉄駅×3、高速道路の入り口×2、都市高速道路の入り口×3、JR駅×3、

ホームセンター×3 スーパー×3 業スー×2 格安スーパー×2 などなど

 車で20分圏内まで延ばせばその他全国区or世界的な規模の商業施設などたくさん。

 調子が良ければ新幹線の止まる駅まで車で50分。(公共交通機関を使うと1時間弱)

 

自動車を使えば1時間以内で行ける観光スポットも多いし、そもそもが自転車10分の圏内で生活に足りないものはないくらいです。

実家は徒歩数歩でバス停だったので、これを利用して街中に出ていました。私鉄もJRも自転車を使えば10分程度で行けるところにあったので、とても便利な気がしていました。

でも、実家の周りは思い切り田舎だったな、と今更、気が付いたくらいです。

そう、実家はバス、電車を利用すれば大都市の中心部に行けたけれど近くは何もない・・・20年くらい前に車で5分程度(でも、開かずの踏切に引っかかることが多くて倍以上かかることも…)のところにイトーヨーカ堂ができたのですが、何年か前に撤退しました。大きなガタイがあるので今も商業施設ですが、ヨーカ堂が撤退した理由が(噂では)「住民の民度が低い」せいで万引きが後を絶たないせいだ、とか…… 実家からは川を挟んでお隣の区になるのですが、私が子供の頃から「あの川を渡ったら気をつけろ」って言われていました。結婚して3年くらい、その近くに住んでいたのですが、社宅近くの市営団地に住む子供たちのタチが悪すぎて社宅の奥さんたちも困っていました。夫が車の運転中に、突然車の前に出てきて数人で手をつないで通せんぼしたりされました… 野菜の移動販売のオジサンと怒鳴りあいの喧嘩をしてるのも見ました(通せんぼする子供を注意したら母親が出てきて喚き散らした) その後、全国区で話題になったイジメ事件も起こったりしていました。 それらに比べれば実家の方はまだ穏やかですが、田舎は田舎なりの様々な人間模様、事件があり、私は実家はまるで「セントメアリーミード」(アガサ・クリスティーミス・マープルが住む村)だなぁと感じています(笑)

 

実家に戻りたいとずっと言ってたけど、交通の便以外では今のところの方がずっと住み心地の良い所だと実感しました。

最近は頑張って歩く癖をつけているので、駅まで徒歩15~20分でも、まあまあやっていけないこともないかな、と思うようになりました。

実際、今、娘がお隣の市の中心部に働きに行っていますが、自転車10分、電車25~30分で40分程度、実家からだと徒歩5分、バス40分で45分程度で、たいして変わりません。強いて言うなら交通費は実家からなら半分です。以前は派遣だと交通費が出なかったので、実家の方がいいな、と言っていた娘ですが、今は派遣でも交通費が出るようになったので時間が正確な電車を利用する交通機関の我が家の方がいいみたいです。あと、私は慣れていますが実家は国道沿いなので騒音と振動が結構ひどいです。

それから、自称霊感があると言う妹が、時々実家の中を「知らない何かが通り抜ける」と言うのも嫌なようです。実は実家には井戸が二つあります。一つは外ですが、一つはその上に蓋をしてリビング(今は母の作業部屋、真上の2階がかつての私の部屋)になっています。井戸は埋めるとよくないと言われて埋めてないらしいけど、埋めずにその上で暮らしているってのもどうだったのでしょうか? ベランダからは近くのお寺の墓地が見えます。徒歩1~2分で小さな神社もあります。母が昔から神社仏閣には寂しい霊が集まる、と言っていました。おじさま(祖父の弟)が「昔よく狐火を見た」と言っていました。そもそも江戸時代は浜だった場所です。大地震が来れば確実に液状化するし(私が子供の頃には3階以上の建物が建てられなかった)津波が来ればおそらく水没します。実家は借地なのですが、一度地主さんに「買い取りたい」と言った時は「そのあたり一角を一緒に買うなら考えてもいい」と言われたそうです。実家は60坪ですが隣接する土地がその3倍くらい(今は駐車場)細い道路を挟んでさらに100坪くらいの土地があるのですが、実はここは半分以上がその地主さんの土地で一部が別の地主さんの土地です(国道が通る時、その別の地主さんの土地が道路のために接収された) ザラっと300坪くらいでバブル絶頂期には1坪120万くらいでした。今はかなり安くなっているとは思いますが、一応今の路線価で計算してみたら1億円以上になってしまいます。かつてまとめてなら売ってやる、と言った地主さんは有名なゴウツク親父でしたが、今は私の同級生に代替わりしています。そして、彼はその親父さんの上を行くゴウツクだという噂です(笑) おそらく、うちがいなくなれば全てきれいに駐車場にできるので我が家に売る気などないんじゃないかな…… (我が家の前から奥に行くと車一台がやっと通れる細い道しかないので駐車場は常に満車状態)

いつか宝くじが当たったら実家の土地を手に入れたいと思っていましたが、よく考えると実家には何のメリットもありません。もしかしたら、小学校時代の仲間たちとまた懇意にできるかもしれないとは思うけれど、でも、元々人間嫌いの私が今更、人と接するのもな・・・とも思います。

でも、今住んでいる場所でもやはりご近所さんとはほとんど交流がないし・・・

それでも今住んでいる場所のメリットをこうして書き出してみたら実家に戻ったり新しい場所に住むよりはるかにいいのかもしれないと思いなおしました。