胃カメラで引っかかりました。
以前、胃潰瘍をやったところが怪しいらしいです。
詳しい結果は来週出ます。
娘がおかしくなってからずっと、しんどいしんどい毎日を過ごして、生まれて初めて「標準体重」になりました。
その娘も少しずつ落ち着いたところで、息子が結婚し、お嫁さんとのトラブルに見舞われました。
娘との葛藤の最中でも起こらなかった胃潰瘍になったのはまさに一昨年の年末のことです。同時に帯状疱疹にも見舞われました。
辛い辛い出来事でした。
前回の日記もそれと決別するつもりで書いたみたいですが、結局の所、ストレスは続いていたようです。
さらに、娘に対しても不満は山ほどあります。と言うか、本当に毎日毎日、小さな事をグチグチ言われてウンザリしていました。
確かに私は家事全般、いい加減です。
でも、いくら私がほとんど専業主婦に近いとは言っても月に10万は稼いでいます。ちゃんと労働しています。その上で誰一人として家事をねぎらってくれることも手伝ってくれることもなかったじゃないですか。
そう、それは結婚してからずっとです。
私は人に感謝もしなければ謝ることも出来ない人間だと娘は言います。
じゃあ、あなたたちはどうなの? 私だって、そんな言葉聞いたことないです。でも、私は自分勝手で傲慢で感謝するところもない人間だから仕方ないの?
以前、反論したばかりに「お母さんは絶対に自分だけが正しいと思っている」とさらに責め立てられました。夫もそれに便乗しました。
今まで、どれだけ私が言葉を求めていたかしれないときに何も言わなかったくせに。
私の怒りは常に悲しみの発露です。そう、私は怒っているのではなく悲しく悔しくむなしかった。それを全て怒りの感情で表していた。
だから、私に起こっていることは自業自得だと思います。
だから、私は別にガンになろうがそれは自己責任だと思っています。
でも、息子もお嫁さんも娘も夫も、責任の一端を少しは感じて欲しいと思うのはわがままでしょうか。
いや、言わないでおきます。
ずっと霊視が出来る方に「役割を辞めて自分自身の人生を生きなさい」と言われていましたが、結局私は妻として母としてやらなくちゃいけないと勝手に自分が思い込んでいることだけをし続けてきました。
それは自己満足ではあったけれど、でも自己欺瞞でもありました。
私は自由になりたいです。
この自由になりたい強い思いが病気への逃避だったのかもしれません。
まだ確定前ですが、お医者さんは内視鏡で日帰りで手術できるタイプだと思うというようなことを言っていました。
私はまだ、胃カメラで引っかかったことを家族の誰にも言っていません。
(パート先の上司には「もしかしたら急に辞めるかもしれない」と言う形で報告してあります)
結果が陰性でも陽性でもこのまま、家族の誰にも言わないでおこうかと思っています。