おマヌケ・・・

緊急事態宣言も解除され、ぼちぼち落ち着いてきたので1年ちょっとぶり?くらいに友人とランチをしました。コロナ禍になって知人と食事をしたのは過去2回で、2回ともこの友人とです。

彼女は看護師をしているので早めにワクチンを2回接種しており、何度かお誘いを受けていましたが、娘のワクチン接種が済むまではあまり人と接触したくなかったのでずっとお断りしていました。

で、やっと彼女の仕事との折り合いをつけて昨日、出かけたのですが・・・

最初は月曜日の予定でしたが、天気予報が雨だったので、わざわざ彼女が火曜日にずらしました。そしたらなんと雨が火曜日にずれ込み、結局、雨の中をお出かけすることとなりました。

いつもは自転車で駅まで行くのですが、雨のためしかたなく歩くことに。最寄り駅までは17~18分ですが20分ほど歩くともう一つの駅があります。最寄り駅より2分出発が遅いので、家を出る時間としては同じくらいです。最寄り駅は急行も停まるので便利なのですが、かならず階段(エスカレーターを使うけど)を利用しなくてはいけません。一方、もう一つの駅は階段の必要はありません。そして、もう一つの駅を利用する最大の理由は目的地までの運賃が50円安い(笑) ということでその駅まで歩いていくことにしました。家を出る時、雨なので防水性の高い靴を選んでいたのですが、歩き出して数歩で、その靴の色があまりにスラックスと合っていないのに気づいて家に戻り、数回は履いたもののまだちょっと新し目の最初に選んだものよりかかとの高い靴に替えました。ここでもたついたがために、少し急がねば! と焦っていました。(ここの駅の電車は15分間隔) 歩き始めて7~8分の所で、乗る予定の電車の時間まであと8分しかないことに気づきました。10分あれば急げば間に合うだろうと言うくらいの場所ですが、残り8分は厳しいな、と思った瞬間、地面にドタっと転がっていました。 正直何が起こったか全くわかりませんでした。本当に間抜けに傘を握りしめた手をしばらく見つめていました。その手のひらの砂利を払い落とすと細かな傷がありました。その後、四つん這いになっていると変形性膝関節症の左の膝に痛み・・・ やっとのことで起き上がったらそれ以上に左の足首に激痛。ああ、グキッてやっちゃってるよ・・・ あまりの痛さにそのまましばらく立ち尽くしていました。もうこの段階で予定の電車に乗ることなど無理ではあったのですが、でも、その約束事態をキャンセルするわけには行かないし・・・ 一歩踏み出すと左足がズキッ! それでもなんとか足を引きずり引きずり歩きはじめました。右足首を捻ることはしょっちゅうで慣れていると言えば慣れているけれど、左足はめったに捻ったことがなかったのでいつもよりダメージを感じました。しかし、そこで思い出したのが整体の先生が「捻挫をした時にやってはいけないこと」と言うので「悪い方の足をかばって歩くこと」でした。それをすることによって両方の足にダメージが来るのだ、と。それを思い出して、あえて痛い方の足を普通に普通に出すようにしました。するとしばらくすると引きずって歩くより楽な気がしました。そして予定の電車の次の電車に間に合い、無事、友人と落ち合うことができました。友人はいつも約束の時間よりかなり早めに来ています。今回間に合った電車は約束の場所に5分前に到着するものでした。なので、それより一本前に到着すると約束の時間の20分前になるのです。でも、以前はそれで行っても彼女は先に来て待っていました。なので、彼女を待たせないためになんとしても20分早く着く電車で行かなければ!  と焦っていたのです。ところが今日に限って(笑)彼女は私が5分前の電車で到着してもまだ来ていませんでした。以前、彼女の最寄り駅の方で待ち合わせた時にお互い15分以上前に来ていたにも関わらず待っていた場所が間違って、時間過ぎてやっとケータイを使って会えた、という事があったので、改札が一つしかない私の最寄り駅での待ち合わせになりました。しかし、今回、予定をしていたエリアは彼女の最寄り駅からのほうが近いのでもしかして向こうが待ち合わせの場所だったのか? と焦りました。でもラインでのやり取りは「じゃ、いつもの場所でいつもの時間で」と言う彼女の連絡に「オッケー」のスタンプを押した私。でも・・・あれ? そう言えば時間すら書いてないじゃん・・・ あとで慌てて過去のラインを見て時間だけは確認しておきましたが場所の確認はしていませんでした(笑)

結局、彼女は約束の時間の2分前に到着しました。「ごめ~ん、地下鉄乗り遅れた~」と。

いや、いつも私が待たせてるんだから全然、気にはしていないんだけど・・・ ただ、ちょっとだけ心の中で「あんなに焦らなければ転ぶこともなかったかも・・・」とは思いました。

 

その後、彼女が以前美味しかったという和食屋さんでお刺身定食を食べ、1時間位過ごし(平日だしまだコロナの影響があるのかそれほど混んでいなかった) その後、雨の上がった公園のベンチでおしゃべりをしていました。2時間位話していたら、曇りのせいか、肌寒くなり、トイレに行きたくなったのもあり、地下に降りて喫茶店にでも・・・と

そこでは、正直私が一方的にグチグチグチグチを話していた気がします。4時40分に彼女が「もうこんな時間」と言うのでお開きになりました。

で、それぞれ駅に向かっていたのですが、チラッと彼女が朝、興味を示していたお弁当屋さんに案内しました。そこから自分の駅に向かったのですが、1時間半に1本しかないコミュニティバスに間に合うためには4時45分の電車に乗らなければいけませんでした。喫茶店を出た段階でそのまま駅に行っていたらギリギリ間に合っていました・・・ 結局5時ちょうどの電車にあと2分で、と言うところで駅構内に入りましたが、そう言えば娘はいつもこの駅から5時10分の電車に乗って帰ってきます。なので、あえて急がずに(実際には足が痛くて急ぐのも怖かった) 5時10分の始発に乗って出入り口付近の席に腰を下ろしました。時間が8分になっても娘の姿はありませんでした。しかし、私はそもそも、会社を5時に終わって出てきて10分に間に合うほうが不思議だと常々思っていました。そしたら発車直前に娘が駆け込んできました。私は出入り口付近にいたので慌てて娘の腕を掴みました。その段階ではもう空いている座席はなかったのですが、いつもは座ってこれるそうです(私のせいで座席が少なかった?・笑) いや、ホンット毎日こんなギリギリなのか・・・ 実は15分始発の電車が反対側のホームに入ってきていて、私なら確実に座れる、その電車にします。でも次の電車は普通なので出発は5分遅いだけなのに、到着は10分遅くなります。なので、その10分の時間を惜しむためにギリギリで立って行くことを選択するようです。(私なら絶対に座れる方を選ぶ) そうして娘と一緒に帰りました。いつもは娘は最寄り駅の方に自転車で行きます。なので、天気がよかったら娘は最寄り駅で降りるはずでした。でも、今日は雨で徒歩だったので、私が降りる一つ前の駅で一緒に降りました。おかげで駅から徒歩20分の距離も思ったより早く感じることができました。そして、家に帰り服を着替えて、今日は雨だったので駅まで歩くことを想定して念の為に両膝にサポーター、両方の足首にもサポーターを巻いていたのですが、右膝のサポーターにベッチョリと血がついていました。以前、ころんだ時、スラックスの膝が破れていましたが、今回は無事だったしサポーターもあったので、まさか血が出る怪我をしているとは思ってもみませんでした。サポーターを外すと思ったより皮がえぐれていました・・・ ううう、痛かったはずだ・・・ そして左足の外踝は パンパンパンに腫れ上がっていました・・・ 娘に「よくこんなんで歩けたね」と。だって、整体の先生が引きずるな、と言うから努めて普通の歩き方をしていたら、そこまで痛みを感じなかったんだよぉ・・・

とりあえず、右膝には絆創膏を貼り、左足首には湿布がなかったので塗るタイプの薬で応急処置をし、出かける前に作っておいたおでんで晩ご飯を済ませました。あらためて左足を見るとさらに膨れ上がっているように見えます。20分歩いていた時にはそれほどでもなかったのに、家に着いたら歩くたびにズキン! と言うか我が家は床の生活なので立ち上がるたびに痛みます。普段から右足から立つくせがありますが、右足を先に出してしまうと、痛む足を立てることができません。まず痛い方の左足をしっかり床につけてから右足を立てる、でないとだめなようです。なのに、つい癖で右足を先にしてしまいます。これは五十肩も同じで服を着るときはまず先に痛い方の腕を通さなければいけないのに、いつも反対から通して着直すことになります。

夜、オフロに入ってあったまってふと右膝を見たら抉れて絆創膏は真っ赤に染まっていてその傷の周りにも小さな傷がいっぱいあって、あったまったせいでアチラコチラにテンテンテン・・・ 思わず、しょえ~~~!! 慌ててお風呂から出て娘に湿潤療法の絆創膏に取り替えてもらいました。そしてあったまったせいで左の足首もうずき始め、娘が薬を塗ってくれたらくるぶしの真上に触ったらぎゃあ!というくらいの痛さ・・・

 おとなしくしていれば治る、と言い張ってましたが娘にも夫にもキツく「明日絶対に整体に行くように!」と言われて、朝イチで行ってきました。怖い先生ではなくて捻挫等ではよくお世話になる先生です。ちょっと久しぶりでした。この先生も普通とは違って反射区を利用する施術です。「捻挫は安静第一で、普通の整体や整形では触らないのが原則だけど、うちは違うからね」と痛いところをあえて押して、その痛みを別のところを押して取る、と言う感じです。私は痛みの感覚が微妙で、そもそも痛みには強いほうなのでちょっとくらいの痛みは我慢してしまいます。なので、いつも先生には「痛かったらちゃんと言ってよ!」と怒られるのですが、これくらいの痛みなら我慢できないこともないと思って申告しないでしまうんです。でも、今回は明らかに腫れているので先生もこう言う腫れ方のときはどこの筋(靭帯)が損傷しているかわかるようで、そこを中心にしてくれるのですが私が微妙な反応をするせいで、ここに通い始めておそらく7~8年になりますが、初めてテーピングをされる羽目になりました。基本、捻挫は「安静」 という事でした。でも動かないわけには行かないから、その動きをサポートするために、と。おかげで、もう全く普通に歩くことができています。でもテーピングの分を差し引いてもやっぱり踝はメッチャ腫れています。調子に乗って歩きまわらようにしなくては・・・

 

それにしても、何というお間抜けさなのでしょう・・・ 

いろんなことが裏目裏目に出た結果のような気がして落ち込みます。

ただ、何かことが起こるときって本当に、ほんのちょっとしたことの掛け違いと言うかズレなのですよね。

いつもネガティブシンキングしかできない私ですが、これでまた「丁寧な生活」をしなさい、と言った怖い先生の言葉を思い出し、そう言えば、ここの所少し雑だったな、と反省しています。

これで、この先起こったかもしれない「大事故」や「大災害」を防げたのかもしれない、と考えて、しばらく焦るのをやめて「安静」を良しとすることにします。

今年こそ! (笑)

毎年、年末になって「今年こそ大掃除!!」と大騒ぎして、結果、ここ15年ほどまともに掃除をしたことがありません。

掃除、と言うより「片付け」と言うのが正解です。

とにかく、物が多すぎて、50代、せめて60代のうちに片付けを終わらないと「ゴミ屋敷」まっしぐらです。

片付けても片付けても、物を移動するだけなので総量が減らず、結局ゴミの山・・・

先週キッチンの引き出しを3つほど片付けました。今数えてみたら、引き出しは全部で16個ありました・・・ そのうちの3個だけです・・・ 吊り戸棚も扉が8個分あります。床下収納庫もあります。調理台の上に100均のプラスチック籠が8個置いてあって、その上に棚を作ってコップ類が置いてあります。あとは冷蔵庫とコンロと換気扇、冷蔵庫と壁の隙間にストックヤード・・・ これだけ片付けてやっとキッチンのお片付けが終了です。あと最低でも3日はかかりそうです。

ダイニングは足の踏み場もないくらい食品のストックと家電製品で埋め尽くされています。キッチンより物が多いと感じます。

今日はリビングにある本箱(3段カラーボックス4個分)のうち1個分だけ片付きました。まだあとテレビボード(天井まであるタイプ)、CDタワー、3段BOX2個、パソコンラックの下、出窓スペース、椅子(本当はダイニング用で座面に収納ができるタイプでその上にPC関連のグッズが山積みになっています) あ、ピアノの上も物置状態になっています・・・

1階の和室は6畳の二間続きですが北側は完全に私のオタクグッズで埋め尽くされ、ベッド型のマッサージ機が押し入れを塞いでいます。廊下から入れる扉もタンスでふさがっていて、娘に「扉を塞ぐのは良くない」と注意されています。以前は廊下からキッチンへ行く通路も塞いで洋服ケースを積んでいましたが、これを片付けたおかげでこのケースを置く場所が北の和室に移動しました。

ここに置かれているのは私の漫画コレクション、CDコレクションです。これでもかつての1/3くらいまで減らしました。我が家でとにかく多いのは「本」です。1階の廊下にも本箱がカラーボックスで換算すると7個分あります。玄関の中に本箱がデデ~ンと置いてあるので、初めてきたお客さんにびっくりされます。2階の廊下、トイレの前に薄型のカラーボックスが4個分置いてあります(ザラっと数えたら500冊くらい漫画が入っていた) さらに、私達の寝室へ向かう通路を半分塞ぐ形でカラーボックス6個分の本箱があり、その上、その横にも本が積まれています。そして寝室へ入るとカラーボックス2個に本が詰まり、押入れ用の3段ケースワイド版2個に私の趣味のグッズが詰まっていて、さらにその上に本が2段に積まれています。3段のメタル収納ラックに漫画の詰まったケースがミッチリ置いてあります。そして、洋服ダンスの中にもケースに入った漫画が4つくらい入っています。

寝室の隣は4畳ほどの納戸ですが、ここに夫の机が置いてあり、これは今私の作業机になっています。机の上に手芸に関する棚を作ってキチキチに置いてあります。あとは本箱が3つ(カラーボックス6個分くらい)、私の服がギッシリ吊り下げられたハンガーラックが3つ、そして納戸なので普段使わないキャリーバッグや季節の電化製品なども置いてあります。おかげで0.5坪ほどの押入れ(ミッシリ漫画が詰まっている)の扉は完全に塞がれています。

そうそう、寝室にも小屋裏収納があるのですが、ここには一時期、買い物依存でオークションで買いまくった開運グッズが死ぬほど詰まっております。しかし、寝室のものが多すぎて置き場所のなくなったドレッサーを扉の前に置いてしまったので開けることができません。あ、このドレッサーの椅子も収納になっていて、ここにも買い物依存で買い込んでしまったアクセサリー類が一度も使われることなくごっそり入っています。

漫画類は家族にもバレているので仕方ないけれど、この開運グッズとアクセサリーは、なんとか早いうちに処分したいと思ってはいるのですが、それはもう、半端ない分量で途方に暮れています。今から思うとあれは本当に病気だったんだろうな、と思うくらいネットオークションにハマって毎日のように何かしらを落札して、それこそ封も開けずにまた同じようなものを落札して・・・と言う感じでした。多少は飾ったり出したりしたものもあるので、無駄遣いはバレているとは思いますが、おそらく家族が認識しているものの10倍以上は隠し持っています・・・ ここ10年でさえ、細かな作業がめんどくさくでできていないので、この先 歳を取るとこれらの片付けはもう無理になりそうです。なのでなんとか今のうちに処分を、と思ってはいるのですが・・・

新品で買ったもの、とは言っても一度私の手に渡った時点で中古ってことになるのでしょうか?そうすると、この中古品を売ると、とてもじゃないけれど「素人の死蔵品」では済まされない分量になるので、もしかしたら「古物商」の資格が必要なのでは? と真剣に考えたくらいです。

 あとは洗面所の吊戸棚、北側の押し入れの押入れタンスの中に、洋裁用の布がギッシリ詰まっています。子供が小さかった頃は服を手作りしたり、様々なファブリックを作ったりしていましたがもうかれこれ20年くらいは巾着袋を作るくらいしかしていません(笑) 孫でもできたら使えそうな可愛い柄も多数ありますが、イマドキ、ばあちゃんの手作りなんて迷惑以外の何物でもないかもしれません。息子は子無し宣言しているし、娘はまだまだ結婚のケの字もありません。妹のところは長男のお嫁さんが洋裁、手芸、編み物が得意で、次男家の子供の分まで作ってあげているくらいです。なのでここにお節介で物を作ってあげることもないし・・・ ウチは妹1は結婚してからずっと洋裁を習っていて、結構オシャレな服をよく作っていました。一時期、ストレスが溜まると洋裁三昧!と言って私達にも服をたくさん作ってくれていましたが、今はそれ以上にストレスが溜まって洋裁もできていないみたいです(笑) 妹2は高校が家政科だったので洋裁はできます。でも、同居の母が作ってくれるのであえて自分では作らないみたいです。ただ、アイディアを出して「女工」(母のこと)に作らせている、と言っていました。母は洋裁、編み物(手編み機械編み)、革工芸、袋ものづくりなどを趣味としており(実家の一部屋が作業室になっていてメッチャ羨ましい)  私もおととし実家にいた頃、紙バンドの手芸を手伝ったりしました。妹1が新しいものを見つけては母に伝授し、母があれこれやる、と言う感じです。ただ最近 母がやっているのは、以前からずっとやっていた絵手紙と水彩画くらいで、あまり細かな作業はしなくなったようです。それでも、何かしらせっせと作っては人にあげている姿を今も目にします(笑) 褒められるとすぐ調子に乗ってたくさん作っては配っています。母は人付き合いが苦手で友人のいない人だと思っていましたが、実家に行くと常に誰かしらからの頂き物が大量にあります。それだけ多くの付き合いをしてきたんだな、と思います。

母はいつも自分の葬式に誰も来てくれなかったら寂しい、と言っていましたが、おそらく沢山の人が来てくれると思います。

なんだろう、急に なんとも言えない気分に襲われています・・・

 

恐らく、私のストック癖とか収集癖ってのは子供の頃に一つのルーツがあり、今から20年くらい前に、今のような半ゴミ屋敷になる切っ掛けがあったと思います。

その辺りをクリアにしなくては、今のゴミ屋敷から脱却できない気がしてきました。

 

いや、単なる言い訳ですね。

気を引き締めて 今年こそ! お片付けに精を出すことにします。

友人

いつ書いたのか忘れていた日記が「下書き」の中に残っていたのでUPしておきます

            ↓

 

 

中学時代の友人が私のことを「親友」と呼んでくれるのですが、私はどうしても他人に対してそこまで思い入れができません。

そもそも私は友人と呼べる相手もいるのかいないのか・・・ 自分の周りにいるのは大体は「知人」とか「仲間」とか言うくくりの人です。なので、私を親友と呼んでくれる彼女だけが私にとっては「友人」なのかもしれません。

私は対人関係を構築するのが苦手で、今までも色々なセミナーとか講座で、近くの人と組んでください、とか言われても一人あぶれてしまうことがよくありました。若かった頃は、それなりにショックな出来事で自分は人に好かれていない、と感じることも多かったです。その反面、毒にも薬にもならないので、嫌われることはないだろう、と思っていました。人に好かれることがなかったとしても、人に嫌われることはないだろう、と言う感覚のおかげで外に出ていくことができます。そして、人の目を気にする割には、いざとなれば人に嫌われたって平気だという強い意志もあります。娘の場合は人に嫌われること、と言うか、人に嫌な思いをさせることを異常に恐れている気がします。なので、同じように人付き合いが苦手で友人を作れないタイプであっても外に出られる私と外に出ない娘とでは大きく違います。

あと、言ってみれば「年の功」で私は今では初対面の人でも見ず知らずの人とでも平気で話すことができます。その場限りの人に遠慮する必要もないという事を経験の中で学んだのだと思います。それから、自分のためにはできないことも人のためならできます。例えば自分が先に入っているサークルなどに新しく入ってきて戸惑っている人なんかには積極的に声をかけます。でも、それは「義務感」なのですが、人によっては気さくないい人って見てくれるみたいです(笑)

私は見た目と話のギャップもあるようで、とにかくお堅いイメージが強いらしいのですが、いざ話すとかなりおバカで相手が驚きます。さすがに還暦近くになっておバカキャラもいい加減にして落ち着かなくては、と思いますが・・・ 若い子には受けます(笑) そう、なんだかんだと言って毎年、その時代の高校生と付き合ってきたのですから。大きな声では言えませんが、20年くらい前までは生徒と一緒にコミケに行ったりもしていました。オタクなお兄ちゃんたちの作品も買ってあげたりしていました。さすがに娘がおかしくなってからの10年は、生徒たちと騒ぐ元気もありませんでしたが、それでも一部オタクな生徒からはリスペクト?と言うか、同類扱いされていた気はします。生徒との付き合いは1年で終わっていきます。そんなもんだな、と言う人間関係です。

私は一度始めたことを途中でやめるということは中々できないので、たとえばエニアグラムも出会ったのはもう20年以上前で、10年ほど前に娘がおかしくなってからは、しばらくセミナーとかからは離れていました。それでも、私からすれば20年も前から見知っている人がたくさんいて、最近になってZoomでお話をしたりすることがあるのですが、その多くの方が私の名前すら覚えていない(笑)  頑張って東京まで行ってワークをするたびに「◯◯さんのファンなんですよ」って言い続けてたのに覚えられていなかったり。そもそも、その方と最初に出会ったのは20年も前で、その後も何回も会っているのに・・・ 

まあ、そんな感じなのでいつしか、自分が誰かに好かれたいとか覚えてもらいたいとか、その人達ともっと親しくなりたいとかそういう感情はなくなりました。

 同人仲間やとある声優さんの追っかけ仲間とも結構濃密な時間を過ごしましたが、今は没交渉です。私にとっては私を親友と呼んでくれる友人よりも好きだったオタク仲間の彼女からは今年はついに年賀状が途切れました。一昨年くらいまでは、私のHPが残っていて、そちらを覗いてくれていたようですが、さすがに更新もしないHPにお金を払い続けるのもしんどくて(有料サーバーを使っていた)やめてしまいました。彼女とは年賀状だけの付き合いでしたが、私は必ず元旦に届くように送っていましたが、彼女からはいつも遅れて届きます。これが来なくなったら迷惑だろうからやめようと思っていたのが、今年、ついに現実になったのかな、と思います。実は私がスマホを持って1年半くらいです。なので、やっと数名にラインのアドレスを送りました。彼女にはまっさきにラインを知らせて繋がっているのですが、連絡をするのは私からで、彼女から連絡が来ることはありませんでした。よくわかりませんが、やはりラインは誘ったほう?が積極的にアプローチするものでしょうか? なので、私がラインをしないから相手からも来ないってことなのかな?とも思うのですが、でも今回、私が年賀状を出しているのに、それに対して返事もなく、さらにラインでのお年賀もなかったので、これはもう潮時なのかな、と言う判断です。そういう知人がもうひとりいます。彼女と全く同じ状況です。そもそも、今まで連絡をくれるのはその人からで、私から発信することはありませんでした。でも、ラインが使えるようになったことは私から連絡しました。やはり、今年は年賀状が来なくて、結局、それっきりです。

あと、ショートメールでよく連絡をくれる人がいたので、その人にもラインを教えたのですが、2~3回ラインしてそれ以降は音沙汰なしです。まあ、このご時世だしな・・・と思いますが、やっぱりちょっと凹みます。そうそう、この間、自己啓発系の勧誘をしてきた知人もキッパリ断ってからは音沙汰なしですが、これはもう最初からそういうものだろうと思っています。

イマドキの若者はラインで頻繁にコンタクトを取っているみたいですが、私にはそういう友人は存在しません。

でも、基本的に友人は必要なくて、その時その時、時間を共有できる仲間がいればいいかな、とも思います。

ここのところ、懐かしい方々とZoomで会って、私にとって彼らは私の思い出の一部であるのだと思いました。相手にとって自分がどういうものであっても構いません。と言うか、本当に自分は誰の記憶にも残らない人間なんだな、ともうかなり以前に察していたので(笑) むしろ、期待しないようにしようと思ったりしていました。

でも、何年か前に鈴木秀子先生の講演を聞きに行った時に、会場の入口で先生に遭遇したら「あら、お見覚えある方ですね」と言っていただいてかなり嬉しかったかもしれません(笑) そっか、鈴木先生はちょっとは私を覚えていてくださったんだな、と。特に印象に残るエピソードがあったという訳ではいのでしょうが、20年来の顔見知りと言う程度には覚えていてくださったようです。今は鈴木先生はお年を召されて、今までのセミナーから退かれてしまいました。私は金銭面とかスケジュールの都合でせいぜい年に数回しか行けなかったのですが、もっと、直接教えを受けることのできる機会を逃さなければよかった、と思います。

今習っている心理学の講座も、運よく、代表の先生に直接教えていただけています。娘が受けていた時は、その学校の講師の先生からでした。2つの講座が終わりましたが、今、月に1回のZoomの講座もその先生から直接教えていただけるし、今は2~3名単位なので結構、密にお勉強できてありがたいです。

あと、資格を持っている健康法の講座があるのですが、このお手伝いを月に1~2回、来年の頭まで頼まれています。1時間ほどの講座なのですが、これが中々、先生の言葉を私が理解できなくて、参加している方にうまく伝えられなくて悶絶しています・・・

お断りしたいのですが、ほかに人がいない、と言われてある意味、ほだされてしまったのですが・・・ 責任が重くて落ち込んでいます。

とりあえず通勤に車で40分かかるのもしんどいかも・・・

午前中だけなのですが、帰ってくるともう一日、めっちゃ疲れてしまって・・・

この講義を受けている方々の中には以前一緒に学んでいた方もいますが、それ以上に先輩が多くて、私などがおこがましい、という思いもあります。なかなか難しいです。

実技系の講座はこのコロナの状況では人を集めるのが難しそうです。Wi-Fiの状態が悪くて何度もフリーズするし、多分、この先、オンラインの講座は難しいのでは中、と思います。先生自体があまりオンラインに意欲的でもないし、もたもたしていて、今私が受けている無料オンライン講座のほうがはるかに情報量が多いのではないか、と思ったりしてしまいます。先生に提案しても受け入れてくれないし、頼りにしていた男性の方が実はもうやめてしまっていて、その方の後釜に私がなっている状態だと最近知ってまっさお、です。でも、実は講座をして発信するのは嫌ではないのかも・・・

今の先生の講座と言う縛りがなく、自分で好きなようにできるものであるなら、やってみたい感じはあります。ただ、この講座は先生の頭の中にだけあるもので、前の担当の男の方も「当日先生が、何を言い出すか、やりだすかわからない。それを判断して明かりやすく説明をするのが仕事」と。

できません・・・・号泣  そもそも、その先生の言葉が聞き取れないのです。普段私は娘の言葉すらきちんと理解できなくて怒られているのに、その先生の声はとても小さいうえに、40年近く日本にいて日本語に全く問題はなくても元は外国の人なのです。さらに温和に見えるけれど、本当はとても厳しくて、起こると手が付けられない、と言う噂もあるし・・・どうしたらいいのでしょう?(私も以前、とある提案をして真向否定された上にご機嫌を損ねてしまったことがある…) 

その先生に嫌われたら、その資格ではやっていけなくなるかもしれません。ぶっちゃけ様々な講座を含めて300万程度もつっこんでしまったものですので、縁を切りたくもないのですが・・・

それこそ、ここで習った仲間で、サロンを立ち上げよう、とかの話もあったのですが・・・ このコロナの時期では難しいでしょう。

それに「仲間」と言っても、サロンを立ち上げるにはお金が絡んでくるでしょうから、そのあたりをクリアできるかどうかもわかりません。

 

もう私も還暦。このまま静かにダラダラ、専業主婦していたほうが、老後のお金は減らないかもしれません。

どこで間違ったか、心理学やエニア関連、そしてこの施術関連を今更、勉強しようと思わなければ 少なくとも扶養範囲内のパート収入の 7~8年分は浮いていたはずです・・・

もっといっぱいおいしいものが食べれて、いいものが着れて、いろんなところに旅行に行けたかも(笑)

それこそ、仲間ではなく、友人たちと過ごす時間も持てていたのかもしれません。

でも、そういったことがしたいかと言えば、結局はNoなんですよね。

海外旅行だけは好きだったけど、準備も片付けも大変だし、年を取ってからは飛行機が大変で体調を崩すことも多くて、行先で体調不安になるのが嫌でたまりませんでした。あと、安いツアーに行ったらツアー自体は悪くなかったのですが、ご一緒した人のレベルが・・・ 10年位前のスペイン8日間20万のツアーが最悪でした。移動が長かったのもしんどかったけど、とにかく、お下品と言うかお下劣な家族が数家族いてうんざりしました(でもホテルは全部過去一番くらいゴージャスでした)中国3泊4日25000円のツアーも、堂々と?偽ブランド品のお店に連れて行ってくれるようなもので、お土産屋さんに延々監禁されるのもたまりませんでした。(北京オリンピックの前の、ある意味黎明期だったせいか、路上の物売りもしつこかったです)そういうのに全く興味のない私は本当に困りました。今だったら中国もずいぶん変わったかもしれませんね。

でも、今は中国に行くのもはばかられるし、私の大好きなヨーロッパはきっと人種差別されて嫌がられるだろうし・・・

それこそ、中学時代の友人(看護師)と仕事を辞めたらいつか一緒に海外旅行に行こうね、と言っていたのですが、彼女もついに息子夫婦と香港へ行ったそうで、もうアテにされることもなさそうです。今年年賀状が来なくなった友人も、やはりずっとフルタイムで働いているので海外旅行に行ったことがなくて「いつか連れて行って」と言われていたのですが、?年前に近くに空港ができて、会社の人と韓国へ行ったみたいです。韓国なら本当に2泊3日もあれば行けるので、お仕事があっても行けるようになったみたいです。(それまでは東京、名古屋、大阪に出るため前泊後泊の2日くらい余分にみる必要があった)  これで一段とお付き合いする理由がなくなってしまった(笑)

 

友人・・・って、結局なんなのでしょう?

たま~に会って楽しく過ごすのはいいかもしれないけれど、それが柵になったり、苦痛になったりしたらむしろマイナスでしかないですよね。

 

 

 

歯医者・・・

コロナ禍において久々の怒涛の日々が落ち着きつつあります。

でも、11月からまた娘が働きに行くのでお弁当作りにバタバタしそうですが(笑)

先日、市の歯科検診を受けた関係で歯石取りをしてもらいに歯科医院に行きました。

元々は娘の同級生のお父さんがやっていたのですが、3~4年前に後輩に譲って引退されました。やめる時に丁寧な案内状が来ていたので、もしこの先、かかるならここでいいかな、と思ってはいました。

歯医者さんは近辺にものすごくたくさんあって、私もいつもの歯医者さんではなく、できたばかりのオシャレな歯医者さんに浮気をしたことがあったのですが、保険診療外2万ほどでセラミックの詰め物ができる、と言われてそれまで銀歯が気になっていたのでお願いしたら、当日請求されたのは3万8000円でした。しかも、その時の歯医者さんのセリフにさらに唖然。「うまく合ってよかったです。合わなかったら一から作り直さなくてはならなくなるので」と。そこまでにしつこいくらいの問診?(歯科衛生士さんによる説明?検査? 1回で5000円くらいかかっていた)があって1ヶ月位かかっていて、それだけでも負担だったのに、追い打ちをかける「やり直しの可能性もあった」 そんなこと、一言も聞いていませんでした。で、ふと「もし合わなくて作り直しのときの費用はどうなるのですか?」と聞いたら「一から作り直しなので必要です」と。それだって聞いていませんでした。で、合わなかったらまた2万円いるのか、と恐怖しながら、とりあえず合っててよかった、と思い会計に行ったら「3万8000円です」

何ていうか、愕然としました。

当時の私は抗議とかできないタイプの人だったので黙って帰ってきましたが「メンテナンスに月に一回は通ってください」と

それをブッチして半年後くらいにお手紙が来てザラッと言ってしまえば「メンテナンスに来ない場合は今後何があっても責任は持ちません」みたいな内容でした。

結局、そことはもうお付き合いはありませんが、今の所、問題はなく過ごしています。

でも、もし、そのセラミックの詰め物が取れてしまったら、今後はどうするかな、と言う感じです。

実は私の前歯は1本、差し歯です。高校3年の時に10万円ほど掛けて入れました。かれこれ40年以上も前のことですので、相当の金額で親には申し訳なく思っていました。しかし、40年経った今も何事も問題なく過ごせているのはお金をかけたせいかもしれない、と思っています。

なので、良いものにお金が掛かるのは仕方ないとは思うのですが、最初に納得がいっているかどうか、説明がきちんとされているかどうかってのは大切だと思います。(高校の時も入れてから10万と聞いてビックリだったけど・・・ 親が知り合いに聞いていいと言われた歯医者さんだったので何も言わなかった)

 

今回、長いこと歯医者にも行っておらず、歳のせいか歯が浮いた感じがうするし、歯茎も下がってきている気がするし、時々、歯が痛む気もするしってことで市のワンコイン健診で診てもらった結果、特に虫歯もなく、いくつか歯茎が下がっているところもあったけれど、今回の歯石取りだけで何も言われず、「1年に1回くらいは検診を受けてくださいね」で終わりました。

夫が数年前に3~4本インプラントにしたので(100万以上かかった)できれば私はそうならないように気をつけていきたいな、と思っています。夫は私からすると、やたら頻繁に歯医者に通っていたのに、結局インプラントってどうよ? って思ったりしていました。(会社の近くで、入社してからずっと30年以上通っている)

でも、元々子供の頃から歯は弱かったようです。それこそ50年も前に当時で100万以上も掛けて矯正にも通っていたそうですが、その矯正の影響なのか、噛み合わせが悪くて睡眠時無呼吸症候群を起こしている可能性も言われました。夫の実家は私の住んでいたところより遥かに田舎で、選択の余地というか、可能性が低かったのかもしれませんが(もちろん今のような情報があるわけではない) せっかく、お金をかけたのに、結果としてそれが逆に悪い影響を与えていた、なんて言われたらショックですよね。(夫の母は見栄っ張りで今から思うと浪費家だったと思う、と夫は言っていた) 「良かれと思って」・・・まさに私が子供にやってきたことも結果的にはそうだと思います。

なんだかなー・・・色々、なんだかなー・・・って思いました。

 

歯医者さんから1~2分程度のところに自転車屋さんがあったので、今使っている電動機付き自転車の後ろタイヤにヒビが入っていたので、ついでに交換してもらおうと思って行ってみました。

そしたら、おじさんが「まだギリ大丈夫だと思うよ。交換すると6600円と工賃と時間が1時間くらいかかるし」と。実は前タイヤは別の自転車屋さんで勧められて交換しています。その時に両方換えるように言われたのですが、両方だと13200円・・・ちょっと厳しいなと思ったので、より問題がありそうだった前だけを交換したという経緯があります。(いつもはそこに行っていたのだけれど、数ヶ月前に閉店してしまった)

「タイヤの芯がなくなって無理になったら換えればいい。それまではこのまま乗って、むしろその時は買い替えのほうがいいかもしれないね」とのことでした。(今現在12年目ですが全く使っていない時期も長かった) 実際、バッテリーが全然充電できないし(とりあえず2個はあります)このバッテリーはもう生産終了しているみたいです。お値段も安くなっているしバッテリーの性能も良くなっているから、タイヤの交換にお金をかけるんだったら買い替えのほういいかな、と

で、結局、後ろのタイヤの空気が減りやすい気がする、と言ったのでムシをタダで交換してもらって帰ってきました。正直、商売けのないおじさんだな、と思いました。ちょっと無愛想で怖い感じのおじさんですが、もし、今後買うことがあるのならここで、とも思いました。

しかし、相当年齢が上みたいなので、いつ廃業するかもわかりません。実家が商売屋だったせいで親が「買い物はできるだけ地元で」と言う主義でした。なので、息子の自転車を買うときも本当にパンク修理しかしていないような小さなお店で買いました。(我が家から4軒先だったので)多分量販店やチェーン店で買えばもっと安かったとは思うのですが、当時で4万円くらいのマウンテンバイクを買いました。でも、その後、そのお店はひっそり辞めてしまいました。正直、その頃はバブル崩壊とは言っても子供の自転車に4万出してもいいかな、と思えるくらいの余裕はありましたが、今だったらちょっと唸っちゃいそうです(笑) 実際に今は普通のサラリーマン家庭なのでお義理もなく、それこそ目の前に個人店舗があっても量販店、最近だったらネット通販で買って、メンテナンスだけはそこで、と平気できるかもしれません。

それぞれが、それぞれの損得で動くのは仕方ないのかな、と思いつつ、以前の歯医者さんでの件、自転車屋さんでの件が頭をグルグル巡っています。

 

そうそう、私は今回、山形への旅行で飲食店では普段使っているクレジットカードを使いませんでした。

今まで、厳しい状況で頑張ってきたお店屋さんに数%とは言え、クレジットの手数料を負担させるのが気の毒な気がしたからです。

来月か12月に友人と京都へ行く予定ですが、ここでもあえて「現金主義」でいこうと思っています(笑) かくいう私だって仕事を辞めて収入は減っているんですが。ブッチャケて言うと再雇用の夫のお給料があがって私の扶養範囲内の年収をカバーできているので・・・(ありがたいけど、自分の存在感のなさに気が滅入るのも事実) まあ、それも来年の7月までの話ですが

 

私はテレビの節約術とかを見ていると、自分の家が商売屋であったせいか、「スーパーでは特売のものだけ買うように」とかを自慢気に言っている経済評論家の先生とかメッチャ嫌いです。ものすごく、自己中な気がして。もちろん、それが庶民の生活防衛なのは重々わかった上ですが、個人店舗じゃ薄利多売なんて無理なんです。数%の手数料がどれだけ響くか・・・

たぶん、これは自分が商売屋で育っているからこそなんでしょう。

とりあえず、自分の精神的安定のために自己満のためにしばらくは現金主義を通すことにします。

クレジットカードは通販で   ・・・って、通販は利用するんかい!!(笑)

家族旅行にて

緊急事態宣言も明け、コロナも少しばかり落ち着いたのと、娘のお休みが今月いっぱいなことで、何年ぶりかで家族で旅行に行きました。

飛行機とホテルを予約し、レンタカーで2泊3日、山形への旅です。

元々は娘が「立石寺に行きたい」と言ったことから始まり、私も体力も戻ってきたし、2年に及ぶおこもり生活にも少しばかり疲れてきたので意を決して出かけることに。

飛行機に乗るのは実に11年ぶりくらいになります。最後が娘の大学卒業時に二人で行ったフランスだったと思います。それ以前は年に1回くらいは海外旅行に行っていたのですが、娘が就職してすぐにメンタルをやられ、その後5~6年は地獄の日々でしたし、落ち着きを取り戻して4~5年になるとは言え、この2年はコロナ・・・   飛行機どころか旅行すらありませんでした。娘が住み込みで働いた3ヶ月間、ピースボートで3ヶ月、農業研修で3ヶ月ほど家を空けていた期間は夫婦で日帰りくらいの旅行はできましたが、お泊りとなるとピースボートで帰ってくる娘を神戸まで迎えに行ったついでに有馬温泉で泊まったくらいです。それももうすでに4年前になります。

こうしてみると娘が何かをして続く期間ってのはせいぜい3ヶ月なんだな、と思うのですが、今まで行っていた派遣はよく持ってて2年近くなりました。更新の打診もあったのですが、そもそも興味がなくなっていた娘は派遣会社に説得されてイヤイヤ更新していたような状態でした。それを9月末に辞めて、またまた派遣会社の説得?で11月からの新しい所が決まりました。なのでこの10月は一ヶ月間、娘にとってはのんびりできる最後の期間ということで(と言っても次の仕事も2月までの仕事)今回の旅行になりました。

娘は一人で飛行機で一泊くらいで帰るつもりだったのですが、せっかく飛行機を使って東北まで行くのであるなら2泊にしてレンタカーで回ればいいと、夫も有給を消費しなくちゃいけなかったこともあり、家族で出かけることとなりました。

本来 私はお手軽なパックツアーが好きなのですが、やはりまだこのコロナの状況では、なるべく個人旅行のほうが安心だな、と。

主に娘と夫が計画を立て、と言うかほぼほぼ娘に任せて、私は希望を出すだけ、と言う形でした。とにかく、娘の目的は立石寺だけはクリアしたい、ということ。お天気にも寄るので日程などを組み替えたり目的地を変えたり色々やっていました。

私がパック旅行で満足できるのは、ただ「だまっていても連れて行ってくれるから」なので、企画段階の意見を求められるのは本当は苦手でした。でも参加しないと怒られるのでいくつか希望だけは出しました。私の出した希望は銀山温泉出羽三山です。娘が立石寺と米沢の上杉神社で、夫が磐梯山。これで日程が決まり、ほぼほぼ希望通りのスケジュールがこなせました。お天気は微妙でしたが、とりあえずメチャクチャ降られずに済んだし、紅葉にはやや早かったけれど磐梯山ではそこそこ色が変わりつつある景色を楽しめました。逆にもう少し日程が遅くて色づいていたら渋滞して途中で引き返すか、帰りの飛行機に間に合わなかったかもしれません。さらに、娘にとって紅葉の山よりも緑の山のほうが好きだとわかったようです。そもそも立石寺と言えば「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」のお寺ですので夏の緑のほうがイメージだったようです。立石寺の石段が1000段ある、とか登るのに1時間かかる、と脅されていて変形性膝関節症の私にとっては恐怖で、すこしずつウォーキングをしたりしていたのですが、実際には石段は山道より登りやすかったし、1時間ってのは往復の話でした。なので、正直、楽勝(笑)

むしろ、その後に行った垂水遺跡の方が大変でした。と言うか、初日に行った銀山温泉の辺りの散策のほうが遥かに大変だったかも。しかも、夫との連絡がうまく行っておらず、夫の携帯に連絡が取れずメンドクサイことになりました。(夫が機内モードに設定しておいた携帯をもとに戻して置かなかったせい) 

夫はお休みのたびに出かけたがる人ですが、私はこの2年、本当に体調が優れず、家にこもりきりの状態が嫌いではありませんでした。そもそも夫とは趣味も行動も合わないのです。私はわたしなりにそれまで我慢して合わせて来たつもりですが、夫は夫で私に合わせて来たつもりでいたと思います。

私にとって夫の許せない行動  

1、行きたいところがあるくせに「どこか行かない?」と聞く →「ここに行きたいから付き合って」とか  例えば、何度も行ったことがあって「まあ、もういいかな」と思うような所でも「◯日まで△会館で特別展があるから行こう」とか「今、〇〇が見頃だから行こう」と言えば「行ったことあるから行かない」とはならないかもしれないのに・・・

2、山登りなど自分のペースでどんどん一人で先に行ってしまう。そのくせどうでもいい所で待っていたりする。 →足が痛い、体力に自身がないと予め言ってあるのだから歩くペースを合わせてほしい。もしくはそう言う場所を選ばないでほしい

3、食事でお店に入ると、たいていそのお店の一番安いメニューを選ぶ→ せっかくのお出かけだからちょっと贅沢に、とか美味しいものをと思っても、頼みにくくなる

4、写真に興味がない→ 私は写真を撮るのも、お出かけのときには写真に写り込むのも好き

5、写真を撮るのに時間がかかる → 自分から撮ってはくれないので頼むと、カメラの扱いが下手、さらに時間がかかる。他の人が待っているのに邪魔しているのも申し訳ないし、他人の前でポーズをとっているのが恥ずかしくて嫌、さらに出来上がりが残念過ぎる・・・

6、ドライブだと8割位の確率で口喧嘩になる・・・ →原因はいろいろ、だけどほぼほぼケンカで口を利かなくなる地獄の時間だったりする

 

他にも色々ありますが、とりあえず思いつくのはこれくらい。まあ、これは私からの不満で裏を返せば夫からの不満になると思います。娘にもよく怒られるのは、私が足元をよく見ないでふらついたり転びかけたりすること(しょっちゅう捻挫くらいはしている) どこでもカメラを出して周りを見ていない、時間がかかること。特に今回はいつもの愛用のカメラの充電がなくなっていたせいで、慣れないスマホのカメラをモタモタしながら撮っていたので余計イラッとしたみたいです。

後はやっぱり体力がなくて歩くのが遅い事・・・も不満だったんだろうな、と思います。

今回の旅行でも夫に対しては色々ありました。娘に対しては家にいるときに感じる不満と同じです。お互い様、というしかないのかもしれませんが、せっかくの旅行がこれじゃつまらないよな、って思います。それもこれも私の体力がないのが一番行けないのかもしれません。

あとは夫も娘も嫌いなカメラかな・・・ 

結婚25周年のとき、夫の会社からお祝い金と特別休暇がもらえる、ということだったので二人で東欧の旅行に行きました。子供が生まれてからは初めての夫婦二人だけの旅でしたが、ここで出会った同世代くらいの夫婦が、夫がビデオ、妻がカメラ担当で二人でお互いに撮りまくっていて、しかも阿吽の呼吸でカメラを構えるタイミングが一緒なんですよね。それがどれだけ羨ましかったか・・・ それをずっと言い続けてきて、この人に「察して」は無理だと気づいてからは「指示」(家族は命令という)をしているのに、ちっとも動いてくれない・・・ そのくせ、邪魔な場所にばかりいて写り込むし・・・ こちらがカメラを構えると、そこでじっと立ってこちらを見ているんです。「撮すよ」と言うと「え~~~~~~~~~~~~~~(これが長い) いらな、い~~」と言うから最近では夫を撮すつもりはなくなっています。あなたを撮そうとしているんじゃなくて、邪魔になっているんだと気づけよ!!って思います。なので今回はひと目もはばからず「どいて!!」って叫んじゃいました・・・ これがもう何巡年も続いているので嫌になります・・・

娘は自分が撮されることは嫌いますが最近は、とりあえず ちゃっちゃと撮して後で削除するパターンで写真は撮りまくっています。なので、私が写真を撮したがっている気持ちはわかってくれます。ただ私の無知やどんくささに対して時々、キツイ言い方をするので私はすっかり気が滅入っています・・・ 私は一人旅は好きではなく、誰かと楽しみを共有したいので、家族が一番安心できると思っていましたが、夫や娘ではないみたいです。

私にとっては母や妹と行くのが一番気楽だったんだな、と思います。理由は自分できめなくてもいいから、相手の顔色をうかがわなくていいから、文句をその場で言ってその場で返されても返すことができるから(笑)

 

オタクな仲間から連絡があったので、お返事をして、そのついでと言ってはなんですが小学校からの友人にも連絡をとったおかげで、それぞれと遊びに行く予定が出来上がりつつあります。

他に、落ち着いたらランチしようと言っていたとある施術の仲間がいます。ここのところのぐちを彼女に聞いてもらいたいです(笑)

今週末はまたお懐かしい面々とZoom上ではありますがつながる予定です。正直言ってちょっとめんどくさいと思ってはいますが、日常が戻ってきた証かもしれません。

1年ちょっとぶりくらいに霊視の先生に鑑定をしてもらうことにもなっています。

9月半ばから怒涛の日々が続いています。

なんだかなぁ・・・

とある施術の先生からお手伝いを頼まれて行っています。

人手が必要であることは9月の頭に別の人(Aさんとします)から言われて頼まれたので、私はあくまでも「お手伝いくらいならできます」と言う形で引き受けました。

オンライン講座のお手伝いです。しかし、実際に手伝いに行って初めて、連絡をくれたAさんが実は8月に退職しており、Aさんのやっていたオンライン講座の説明係を今後私が一人でやることが前提でした。月に2回ある講座の様子を見学に行って手伝いをした次の講座でいきなり私が、Aさんがやっていた説明係をやり(Aさんが補助で隣についていてくれた)、次の日程は私に別の予定が入っていたので、Aさんが最後に一人でやり、そして先日、Aさん抜きで私一人で初めて講座を担当しました。

しかし、先生が何をするかわからなかったので説明を求めたのですが「Aさんがやっていたようにやればいい」とのこと。とりあえず、私が行けなかったときにAさんが作った資料があったので、それを見せながらなんとか講座を乗り切りました。それ以降も1月まで講座があるので、私が講師をするのであるなら今のうちに11月以降の原稿も作りたいので、何をするのか、どんな原稿を作ればいいのか教えてほしい、と先生に言ったのですが、先生は今回の講座の前日に説明する、とのこと。私は何事も早めに準備をしたかったので、前日に・・・と言われて焦りました。でも、とりあえず、今回の分はAさんの作った資料でなんとかなると思っていました。しかし、前日に先生は翌日の講座の予定をメールで指示を送ってきただけでした。一緒に事務の人と確認して「どういうこと?」と頭を捻りましたが、当日の講座の1時間前に行く予定を「早めに来てほしい」とあったので、30分ほど早く行きました。で、そのときに先生に「プリントは作ってあるのか」と言われたので「何のプリントを作るのですか?」と聞いたら、その日のタイトルと講座内容のプリントを作るのだ、と。しかたなく手書きで「本日の講義内容」を書きました。(行数にして3行程度)

その後 最後の「お知らせ」も手書きで書き、講座が始まってからは前回の資料を使い、ワタシ的にはかなりスムーズにできたと思いました。実はこの講座、私は受講生だったのですが、本部の電波が悪くて私もそうですが多くの方が「画像がよく見えない」とか「音が聞こえない」とか、口々にわーわー言ってて、60分の講座のうち半分くらいはワチャワチャで終わっていました。私が前回お手伝いに行った日は本部のPCの状態が悪く、何度も落ちて、受講生の人に迷惑をかけていたと思います。そもそもその講座の初回から前回までは資料もなくAさんの説明と先生の実技だけでした。なので、今回私は、自画自賛ですが、今までに比べたら絶対、わかりやすく見やすかったと思っていました。

ところがこの講座の翌日、先生に「今回の講座は良くなかった」と言われました。理由は、いつも講座の後に受講生から「今回の講座はためになりました」と言う感じのメールが届くのに、今回はそれがなかったから、と。さらに私が先生の支持を「手書き」で書いたことが「準備不足」と・・・ 自慢じゃないけれどワードくらい使えます。原稿なんてちゃちゃっと作る自信はありました。でもその場で原稿を作ろうにも本部のPCのパスワードも知らないし、プリンターがどう連携しているかも知りません。(その日事務さんはお休みで先生と二人きり、先生はPCは使えない)それに、講座の内容もお知らせも、たかだか数行だったのでPC立ち上げてモタモタするより書いたほうが早い、と判断しました。でも、とにかくそれが気に入らなかったようなのです。で、今月、もう一度ある講座の原稿を作らなくちゃいけないとさんざっぱら言っていたのですが、どうやら私に任せる気はなくなったようで内容も日程もチャラになりました。どうやらお払い箱、ってことのようです。これは本当に負け惜しみではなく、それならそれで私も気が楽です。でも、私がだめなら当然、他の人を頼まなければいけません。あては3~4人あるそうですが、まだ打診していないようです。(一番候補は先生の息子さん。この先生の講座は私もいくつか受けているけど、先生よりよっぽどわかりやすくていいです。オマケにハンサムで見た目だけでもおばさん方の支持が高い・笑) 講師が見つからなかったら、もしかしたら次も頼むかも、みたいな伏線があり、連絡を◯日にする、というので「その日は旅行に行っていていません」と答えました。そしたらその講座のギリギリ4~5日前に連絡する、とのことでした。私は準備の欲しい人ですし、今回も今までのやり方を少しでもよくするように工夫したつもりでした。でも、そういった事すべてお気に召さなかったようです。

その講師を引き受けたついでに、別の仕事も頼まれて、ここしばらく9時~17時で本部に行っていました。(通勤に片道1時間かかる) 封筒の宛名書きです。初日は封筒への宛名シールと切手貼りを手伝いました。(1000通程度) 次からは宛名書きだったのですが、私はエクセルを使えないので手書きだったのですが、説明を聞いたら単純にコピペすればすむことだったので、とりあえず500通くらい完成した後、PCで入力していたらサクサク進む・・・ 元々悪筆なので宛名書きは苦痛でPCでできることにホッとしました。

そしたら、先生から「宛名書きは手書きのほうが早いから手書きで」という指示が来ました。私が500通ほど書いたとき、初日に200通くらい書き終わっていたのでその報告はしました。でも「郵便番号を入れない状態で200通」と言ったにも関わらず、せんせいは1日で200通できる、と。実際には郵便番号を調べ書き込むのに200通、宛名を書いたのと同じくらい時間がかかりました。さらに、中に入れるお手紙に相手の名前を入れて印刷したいらしく、その相手の名前をエクセルに打ち込まなければなりません。この作業もかなり面倒でした。

これがPCでやっていれば、郵便番号は自動検索で一括で入れられるし、相手の名前も入力してあるので、それを拾い出して(コピペ)お手紙の方に流用できます。なので、どう考えてもPCで入力したほうが早いのです。

私は今日出勤してから、昨日入力した分と合わせて100通分くらい、PC入力が終わっていました。ところが「手書きにしろ」指示の電話がありました。しかたなく、その100通分は事務の方が印刷してあっという間に準備完了し、その後先生の指示通りに手書き作業に入りました。結果として100通仕上げるのにちょうど5時間かかりました。(宛名のPC入力を含む) PCで入力した方は恐らく2時間程度もあればできていたと思います。なので、その結果を事務の方が先生に報告してくれたのですが、それでも「他の人はPC入力できないのだからそれでいく」と。

要するに、私以外の人も招集をかけるということです。つまり、私はその事務仕事も「お払い箱」ってことなんでしょうね。講座のタイトルの手書きをメッチャ怒っていたくせに、お手紙は何が何でも手書きにしろって指示・・・ 効率も何も関係なしだそうです。そもそも私は初日の切手貼りも、郵便局に持っていって料金後納?でスタンプを押せばいいんじゃない?と思っていました。

1000通、84円切手に10円切手を足して貼って、と言う面倒な作業をしました。自慢じゃないけれど、効率を求める私はかなり手際よく作業したと思います。事務さんが「めちゃくちゃ要領がいいですね」って褒めてくれたので。 

その1000通に4枚の原稿を入れるのも事務さんと二人でやりました。(うちA3の原稿1枚は折機ではうまくできないので手作業)事務さんはさすがに手慣れているのでメッチャ早かったけど、でも「今日中に終わるとは思っていなかった」と言うペースで終わらせて投函しました。近所のポストまで1000通抱えて(さすがに1このポストには入り切らなかったので、別のポストにも行った・笑) 

切手貼る作業も料金後納で郵便局へ持っていけば解決なのでは?

別に急ぐものでないのであれば、その後の500通、それからこれから作るもしかしたら何千通のお手紙、まとめれば、大量割引もきくんじゃないのでしょうか・・・

とにかく何から何まで効率が悪くて無駄な経費がかかっている気がします。

何度も言いますが、私は恐らく、普通の人に比べて手作業も早いと思います。過去に会報の発送作業をお手伝いをしたことがありますが、この時は5~6人が動員されていましたが、中に異常に遅い方がいて、他の人がイライラしていたこともありました。でも、その方は先生のお気に入りらしく、毎回おてつだいに来てたようです。もう何年も前の話ですが、その時はお手伝いとして時給1000円でした。今回は1200円を頂いています。1日で8400円+交通費 アバウトで一人あたり、1日 1万円になると思います。 

この先、何人動員するのかわかりませんが、たぶん1日で一人あたり100通できれば御の字だと思います。(そもそも住所を拾い出すためにPCがないとできない、本部のPCは3~4台。うち2台は事務さん専用)私にPCをやらせてくれれば、1日に250~300はできると思っています。でも、先生のご機嫌を損ねてしまったのでもういらないみたいです。今月いっぱい来てほしい、と言われていたけれど、最初に12日まで、と言われてOKをしたので、それ以上はできない、と言ってはありました。それをなんとか15日まで、と言われて、そこまではOKし、10月中は娘が次の仕事までの空き時間なので、娘とアレコレしたいと思っていたので、11月以降なら考えます、と言っておいたのですが・・・(私が頑なに10月中は娘と遊びたいので無理、と言った)

なんだか、ホンット疲れました。先生はとにかく思いつきだけの人で、人を集めてからやることを考えるために手持ち無沙汰の人ができてしまうことが多々あるんだそうです。で、その人を使うために、どうでもいいようなことをやり始め、でも、そのどうでもいいようなことが気に入ってしまうと今度はそれに期限を付け、結果として事務さんとかも総動員してしまうようです。実際に事務さんは今決算書類の作成で忙しかったのに、「先にこれの発送をしてくれ」と言われて私と二人で原稿折って封筒詰めてのりづけして・・・の作業をするはめになりました。ものすごく有能な事務さんなのに、まさに宝の持ち腐れと言うか無駄遣いをしています。(有能だからこそ、か・・・)

どこまで自画自賛なのか、と言われそうですが、今回、私が手書きでちゃっちゃと500通を仕上げたことで先生はこの作業を本格化しようと思ったようです。

そのために、相当な経費がかかることなど考えていないみたいです。本当に効率が悪いと思います。正直なことを言うと、ワンマンな先生のやり方についていけず、たくさんの事務方さんが辞めていったようです。私もコロナの関係で2年ほどご無沙汰していたのですが、講師をしていたAさんに頼まれて、「お手伝い」のつもりだったのが、気がつけばメインで、と言われ、それでも何らかのお力になれば、と腹をくくったら、結局 「お払い箱」

お昼の1時間の休憩も誰も休みを取らないので、本当に食事をする15分程度だけ休んで、5時に終わるのも延長して、家に帰るとヘロヘロで、ここ最近は本当にこのPCさえ、触る余裕もなく眠りこけてました。(娘が今月は家にいるので晩ご飯を作ってくれているので助かっています)

明日は別の先生のボランティアのお手伝い、ということでお休みをもらいましたが、実はそのボランティアもお休みです。(心理学の講座があったので休むと言っていたのですが、心理学の講座が土曜になった) 久々のフリータイムです。

なんだか本当に怒涛の日々で疲れ切っています・・・ あと1日、お手伝いに行ったら、やっぱり講師の方もきっぱりお断りするのが正解かもしれません。

ただ、非常勤講師を離れて2年弱になりますが、どうやら私はやっぱり、授業が好きなのかも。なんだかんだで高校で非常勤講師を20年以上やってきたので今回の講座も60分の時間をメッチャうまく使えてました。50分の授業の感覚が身についているんだな、と感心しました(笑)

心理学の資格も取るだけでいいや、と思っていましたが、やはりもう少しお勉強して、ちゃんと仕事としてやっていこうかな、とも思ったりします。

ちょうど先ほどメールを見たら別口のセミナーの主催者さんから原稿依頼が来ました。今まで参加していたセミナーの感想シートのできが良かったから?か、会報に載せる原稿を書いてほしい、とのこと。

今回、先生から「お払い箱」宣言?をされて凹んでいましたが、認めてくれる人もいるんだな、とちょっと立ち直りかけています(笑)

 

夫にムカッ!!!

昨晩、夕食後にイエ電が鳴りました。近くにいたのは娘ですが、我が家で夜に電話がかかって来るのは夫の甥っ子くらいなので、夫に出るように言いました。

しかし、夫は電話がなった瞬間から「お母さん宛だよ、お母さん」と。なかなか出ようとしません。結果として一番近くにいた娘が出たのですが、その内容は電気の乗り換え?のようでした。

なので、娘がいつも私が言っているように「興味ありません」 「必要ないです」と。

しかし、どうやら相手が食い下がっているようで、普段穏やかな娘が「迷惑だと言っているのに、重ねて勧誘するのは法律違反ですよ」と。しかし、それでも何やら言っているようで、途中で娘は電話を切りました。

その後、娘は国民生活センターのHPに今回の件の報告をしました。

それからしばらくしてまた電話が鳴ったので私が出ました。「娘さんですか?」と相手。

「いいえ違います」と言うと「奥様ですか、お嬢様にうまく伝わらなかったようですが、◯◯電力の電気料金がお安くなるプランで・・・」というので「先ほど娘が断ったと思いますが、我が家では一切興味がありません」と。すると「そう言うことではないのです。それとは関係ないのです」と続け さらに「電気代がお安くなると言うだけではなく、ガスを含めた・・・」と「ですから、そう言うもの一切興味がないんです」と それでもまだしつこく言い募るので、さすがに私もムカッとして「これ以上しつこくすると消費生活センターに連絡しますよ」と言ったら「別にしてもらっても構いません」と来ました。「とにかく、今後一切電話しないでください」とガチャ切りしました。

電話を切ってから「なんなの、一体」と言うと娘が「ごめん、私は相手がなにか言っている途中でガチャ切りしたせいかも・・・」と。でも、私も娘のキレ気味な対応に驚きはしましたが、それでもまだ、電話を掛けてくるのは、しつこいよね、と。私が2度めの電話に出てしまったのは娘があまりに怒っていたので、また電話がかかってきたら文句の一つも言ってやろう、と思ったからでした。それくらい興奮状態であったのは確かです。で、結局、何を言ってもしつこく話そうとする相手にブチ切れて電話を切る羽目に・・・

私も娘も興奮状態でしたが、どこか夫が不自然な様子。で、ふと「なんで、私への電話ってしつこく言ったの?」と聞くと、実は夫が日中、その電話を受けていたらしいのです。で、「家のことは妻に任せているのでわからない」と言ったら「では、夜にかけ直します」と言うことになったというのです。 そこでまた私と娘がブチ切れました。「今までも、そう言う電話は一切断っているのを知ってるよね?」と。

つまり夫は、自分がその電話に対応しきれなくて、もしくはしたくなくて私に丸投げしたってこと。「断ったけど相手が・・・」

ざけんじゃねーよ!! キッパリ断ったんなら掛けてこないでしょうが!

今までも夫に変な資格勧誘の電話があった時に、私が電話のこちら側から「切れ!!  」のジェスチャーを送っているのにグズグズ話を聞いていて、それが20分30分過ぎて、私もいい加減、腹が立って「お出かけするから早くして!!」と聞えよがしに声をかけてみました。しかし、夫は逆に受話器を覆ってまだ話を聞こうとしていました。(と言うか「いえ、やりません」だけは言い続けていた) で、私がブチ切れてガチャ切りしてやりました。

そしたら夫が血相変えて「なんでガチャ切りするんだ!」と。

「そんなウザい電話なんてグダグダ言わずに切ってしまえばいいでしょ!!」と。

そしたら「家に押しかけられたり嫌がらせされたらどうするんだ」と 「それならそれで、キッパリ犯罪なんだから警察も動いてくれるでしょ!!」って

実際、その後、一切そこからの電話はありませんでした。

そう言う経験があったことがまず一点。私ならそれで少しは対処法を学んでおきます。

そして、それ以降も私が勧誘電話には一切応じていないこと、お断りしている姿を見ているはずです。少なくとも電気料金の勧誘話は過去に何度も掛かってきています。

だから、私がそう言う電話を受けるつもりが全く無いことは知っているはず。

そんな状況であったにもかかわらず、「夜に妻にもう一度電話をかけることを許す」と言う対応をしたことに腹が立ったのです。

あんたがキッパリ断ってくれれば私も娘もあれほど不愉快な思いをしなくて済んだのに。

しかも「家のことは妻に任せているのでわからない」と自分だけ逃げたんですよね。

そして、本当に夫が家のことに関わってこなくて、それが当然だと思っていること、関わる気もないこと、都合が悪いことは丸投げするつもりだったこと・・・

そう言うことなんだと、もう腹が立って腹が立って!

 

何かで昔の訪問販売撃退の手段として主婦の場合「夫と相談して・・・」と断るのが良い、と言うのがありましたが(今も多少は有効かもしれないけど) 今は「では、ご主人がいる時に」と言われることも多いのだそうです。つまり、昔と違って草食系のダンナは断れない主婦と同様もしくはそれ以上に、カモにしやすいから、かえって「夫のいる時に」来られて契約をされてしまうこともあるそうです。 うちの夫もまさに優柔不断でNoの言えないタイプで、昔は何も言えなかったけど経験を積んで何でも言えるすべを身に着けた私よりはるかにカモりやすいです。

でも、少なくとも私は「キッパリ断る」態度は身につきました。家を守るために。生活を守るために

夫にはその意識がないんだな、と。

あんたがキッパリ断ってくれてたら!!

もしくは、先に「こう言う電話があった」と言っておいてくれたら「電話に出ない」という手段だって取れたし、出るにしたって夫が出て「まだ妻は戻っていません」とでも言えばよかったのでしょうし

(それなのに電話に出て、と言ったら「お母さんだよ、お母さん」と促すような言い方)

 

こう言う状況だとイエ電はもう必要ないのかな、とか思ってしまいます。

実際、掛かってくる電話なんてほとんど必要のないものばかりだし・・・

自分は大丈夫だとは思っているけれど、年取ったらオレオレ詐欺の温床になるかもしれないし・・・

 

とりあえず、娘が「イエ電は留守番設定にしておこう」というのでそうしました。留守電でもメッセージを入れてくれる相手なら安心ですし

 

しかし、夫に対する怒りだけは本当に収まりません。

娘も一緒に腹を立てつつ「男脳と女脳の違いで仕方ないらしいよ」と言っていました。

でも、実際に何十年もすれ違いを感じている身としては腹が立ってたまりません。

どれだけ言っても通じないってしんどいなぁ・・・