コロナのパニックで家の中にこもりきりだった3月、4月・・・に比べて7月以降のほうが遥かに感染者も増えているのに
あれほど強迫的に「ステイホーム」をしていたのが嘘のようです。
私も春先はスーパーにも1週間か10日に1回、それ以外は本当に家の中に閉じこもっていました。
でも、今は週に2~3回、スーパーに行きます。
それ以外はあまり出かけませんが、7月以降はお医者さんにも行くようになりました。
中学時代からの友人とだけですが、2回ほど外食もしたし、心理学の講座に2回出かけ、外食も1回しました。7月にお嫁さんのお母さんのお店の手伝いに5~6回行って、これが繁華街だったので正直、メッチャ気を使っていました。
8月後半からお嫁さんを病院に送り迎えしている間に4回ほどパン屋さんに寄ったリもしましたが、基本、密は避けています。
夫がうるさいので海沿いのドライブに1回、お隣の県の山に1回、娘と三人で地元の山に1回でかけました。
なんだかんだでワタシ的には、勝手に自分で課したステイホームが甘くなっている感覚です。
外食をしたあとは、数日間、心配で心配でたまりませんでしたが、今の所、問題がないのでだんだんと慣れてきた感じです。
朝イチの検温では 36.1~36.4℃ 寝る前は36.6~36.8℃
今も日中に計ると37.2~37.4℃くらいにはなりますが、以前のように体調が悪くなってパニックになることはありません。血圧も時々150近くなるけれど、今はヤバイ!と言う感じで焦って確認することもなくなりました。
知らないうちに、我が市も感染者が50人を超えていたりしますが、あまり切羽詰まった感じはありません。
ありがたいことに、近辺に大きな病院がいくつかあります。コロナに対応しているかどうかは不明ですが、県のコロナ対策拠点のような病院も高速を使えば40分ほどの距離です。
今のコロナの状況を考えると、むしろステイホームのしすぎのほうが、たとえば鬱などの状況にはよくないのかもしれません。
外に出て気晴らし・・・
残念ながら私はそういうタイプではないみたいです。
実は先程、銀行へお金をおろしに行きました。昨今はキャッシュレスがかなり進んではいますが、でも、やっぱり現金なしでは生活できません。
なので仕方なく、とりあえず市役所の中のATMを目指しました(ショッピングセンター内にもあるけど一番近くて人が少ない)
田舎の狭い道が工事のための片側通行で車がメッチャ渋滞していました。
他のお買い物に行くつもりもなかったので私はチャリで出かけたのですが、道路が狭い上に渋滞で、そこをすり抜ける時に停まっていた車のミラーに右手が当たりました。
あ、と思ったのですが、特にケガもしていないし、相手の車を見る余裕もなく通り過ぎてしまいました。
そのまま、市役所でお金をおろして帰る途中、急に不安になってきました。
私のほうが自転車とは言え、停まっている車のミラーを擦って(当たったのは私の手のみです)そのままにしたのは、もしかしたらこれって「当て逃げ」? 生身の手がなんともなかったからと言って、車がなんともなかったとは言い切れないのでは?
自転車は一切、相手の車にはぶつかっていませんが自転車に乗っていた私の手が相手の車に当たったのは自転車事故になるのかな?
なんだか、グルグル頭の中が回っています・・・
ああ、こんなことなら家から出るんじゃなかった・・・
ステイホーム・・・ やっぱり私はステイホームのほうがいい・・・