おせっかい

相変わらず、お嫁さんは苦手なタイプの女性ですが、それを言うなら、我が娘も苦手なタイプの女性です。今では遠慮とか気遣いがある分、お嫁さんのほうが楽かもしれません。

 

先日、お嫁さんの病院へ送っていった帰りに、検査の結果があまり思わしくないようなことを言っていました。

私は自分からどうだった?と聞いたりしないので、ハートのお嫁さんからすると冷たく感じているかもしれません。

でも、性格的に私が「心配」をしないはずもないのですが、やはり表現しないと相手には伝わらないでしょうね・・・

霊視の先生には随分前に、私は家族を含めて命に関わるような、それで人生が崩れてしまうような病気やケガにはかからない、と言われています。前にも書きましたが、これが世帯が別になった息子一家も「家族」に入れていいのかどうかわかりませんが。

とりあえず、病気やケガをしてもそれが命には関わらない、と。コロナに関しても まず罹ることはない、もし罹ったとしても死ぬことはない、と言うふうに言われています。

お嫁さんの癌で相談したときも「今のお医者さんを信じてしっかり治療して」と言う感じで言われました。ただ、「大丈夫」と言う言葉がなかったのだけが気がかりではあります。

正直、私が実家の土地を手に入れたい、と言った時 「その努力はいいと思います。ただ、それが叶わなかったとしても自分を責めないでください」というようなことを言われて、その時はきっと そのメがないんだな、と思いました。

最初にお嫁さんの事を相談した時は、相談の予約が取れてなかったので、天然石のお守りを作ってもらう時にザッと状況を説明して「気持ちを上げる」念を入れたものを作ってもらいました。その後、機会があってお話を聞いた時には「お医者さんを信じて・・・」と言う感じでした。

全面的に信用してはいますが、ただコロナに関して「年明けまで影響はあるけれど、今年中には落ち着く、10月11月には有効なワクチンまたは治療薬ができてインフルエンザ並みになる」とおっしゃっていて、昨今の様子から正直、ちょっと楽観的かな、と思ってしまってます。

なので、病気も怪我も大丈夫、と言われていても微妙な心配が抜けません。

お嫁さんのことに関しても「夫婦の問題だからあなたは自分ができること、したいことだけしてあとは見守る程度で良い」と言われています。

 

それなのに・・・・・・

 

娘に「お嫁さんの数値がよくないらしい」と言ったら「普段から平熱が低いって言ってたよね。ダイエットとか気にしているし、食生活がよくないんじゃない?」と

すると途端に「余計なおせっかい魂」が・・・

私は生まれついてのおデブですが、一応、栄養士の免許持っています。

子どもが生まれてからはかなり食事の栄養バランス気を使っています。

おデブの原因はあくまでも「オヤツ」のせいで、食事内容がいいので私自身も夫も健康検査では何も引っかからないのだと思います。(私の肥満とBMI値のみ・笑)

息子の単身赴任は今月いっぱいのはずでしたが、まだ辞令が出ないところを見るとやはり長引くようです。お嫁さんの抗癌剤治療は11月末までだそうで、ちょうどそれが終わる頃には息子も帰ってきて、お隣の県の現場に引っ越すと思われます。

でも、治療があまり芳しくないみたいで、抗がん剤のあとは体調も良くないみたいです。数値が悪い、というのも気になるし

で、過保護ママの私は息子とお嫁さんのためにご飯を作ってあげたくなったりしています。

ここのところ毎日のご飯の献立を考えるのが嫌だ!! とヒステリーを起こしているくせに、お嫁さんの治療に少しでも役立つような食事を「作ってあげたい」

・・・・・・体調も悪いというのであれば、もし息子が帰ってきても家事とかできないだろうな、と

そのお手伝いも・・・ 住み込みで?

 

もし、そんな思いで手伝いに行ったら、おそらく食材費も出してしまいそう・・・ いや、絶対に出すな・・・

 

関わるな、関わるな、大きなお世話!!

 

私を胃潰瘍になるまで苦しめてくれた息子夫婦なのに、それでも何かできないかと思ってしまうのはタダの偽善、自己満足なのでしょうか?