色彩心理

色彩心理学を習っています。

家で夫に対して少しワークのおさらいをさせてもらいました。

 

ライフカラーワークで、ザラッとその人の過去と未来を見ていくのですが

まず、「今」の夫の状態が穏やかに充実しているってことに驚きました(笑)

ぶっちゃけ、私はいつもヒステリックだし、娘はクールだし家にいても一人で本を読んでいるかテレビを見ているだけで、話も聞いてもらえない状態なのに・・・

まあでも、昔から夫は多分子どもの頃から孤独に慣れている人なんだろうな、と感じてはいました。前に夫はもしも私が早死したらとっとと再婚すると思う、というような事を書きましたが、その深層?にあるものを垣間見た気がします。

幼少期は普通~な感じで、過去は私と同じ暗い感情があります。娘が近くにいたのでそれがどの期間かを聞くこともありませんでしたが、小学校~中学生くらいの頃、私からすれば軽いイジメにあっていたんではないかな、と思います。家でも兄姉と歳が離れていたので孤独だったのではないかな?とも。でもって、お母さんはああいう人だったし(笑)

そう考えると、確かにギャアギャアうるさい妻と娘でも家族と一緒にいる時間というのが「ピンク」になるのかも知れません。未来に対して選んだのが「希望」の色だったし(私も事前にやったワークでは未来を同じ色にしていた) 人生の最後あたりに何色を選ぶのかな、と思ったら最初は意外な「赤」だったのですが、そのうちに「ピンク」に変えて、これが一番しっくり来るかな、と。つまり、今と同じ色を選んだわけです。今の状態に満足していて最期もその状態で終わることを望んでいるのかな、と

おかげで、私の夫に対する罪悪感を少しばかり緩和されたわけで(笑)実は自分のためのワークだったのかも知れません。

夫はおそらくガチガチの理系の人なので、心理学とかはまだしも私や娘の好きな超常的なものやスピリチュアルなものは信じないと思います。カラーセラピーを占いと同等に扱われるのは少々 不愉快なのですが、私自身がそういうものと縁を切れない人間なので、信頼性をなくしているのは自業自得かも知れません。娘のカウンセリングもしたい気がしますが、彼女自身が心理学には造詣が深いし、すぐにこちらの意図を察知しそうだし、それに対してフェイクを入れてくる可能性もあるので、この先も彼女の診断をすることはないと思います。

下の妹がもう20年以上も前に別のカラーセラピーをやっていて、その頃はよく見てもらっていました。妹は「自分でやると、意味がわかっているのであえて選ばないような心理が働くこともある」と言っていました。「それでも、あえて選ばなかった奥の理由までわかってしまうのがカラーセラピー」と

妹のやっていたカラーセラピーはどちらかと言えば、いま自分がどういう問題に直面しているかもわからないような状態の人に現状を知らせるようなものでした。一方私が習っているものは、今、自分が直面している問題を色を使って解決する手段を見つける、というような感じです。

なので、夫に「人間関係とか職場とかで問題はある?」と聞いても「別にない」って言われるとある意味お手上げです(笑)

 

ここ最近の絶好調はこの色彩心理を学ぶためにおまけで習ったコミュニケーション心理の講座のおかげだと思っています。そう考えると、またいやらしいお金の話になりますが、かなりお高い受講料を払っただけの価値もあったのかも知れません。

施術系の資格は最初は60万くらいだったのですが、それに次々商法ではないけれど次から次へとあれこれ受講するはめになってなんだかんだで300万くらいつぎ込みましたが、それなりに価値はあったと思っています。

エニアに関しては20年以上もなんだかんだで関わっているので受講料自体は安いほうだとは思っていましたが東京への交通費、宿泊費などを加えると、なんだかんだでやはり数百万単位のお金を使っていると思います。

これらのお金をなんとかして回収したいと思っていたりしたのですが、それだけを掛ける価値があったのだ、と思えるようになりたいです。それだけで良かった、と思えるように。

 

それには、やはりボランティアかな、と思ったりします。

施術の方は先輩の方のお手伝いをそれこそボランティアですると大抵の場合はとても喜んでいただけてます。実はちょっとだけ技術に自信が持てるようになっています。

ただ、コロナのせいで人と触れ合う施術なので、やりづらくなっていて、以前は週1回、お店で手伝っていたので、なんだかんだで1ヶ月に最低でも10人以上の人の施術はしていたわけですが、この1年、本当に自分の施術さえしていない・・・

これでは正直、技術も衰えてしまうだろうな、と思います。

 

色彩心理もおそらくセッションと言うかワークはそれこそ「数をこなす」ことが上達の近道だと思うのですが、そういう機会もなかなかないかも知れません。

人と接するのが苦手とかきらいとか言ってる場合ではないかも知れません・・・

 

これは諦めて、外に出る決断をするべきでしょうか