一念発起!

3ヶ月のファミリー健診向けダイエットに大失敗して、モチベーションを失っていましたが

これから3ヶ月後の私の誕生日を目標に、今度こそ本気のダイエットをすることにしました。

還暦なんです。

私が冗談で「還暦といえば赤いチャンチャンコだよね~」と言っていたら娘が「本当に還暦祝いは赤のちゃんちゃんこでいいの?」と。いや、イマドキ、赤いチャンチャンコなんて着る人いるの?  なんて思っていたのですが、小学校の同級生のラインで、「赤いちゃんちゃんこでお祝いしました」って女の子がいました。そっか、赤いチャンチャンコ着る人いるんじゃん! 

と、そう思ってネットで調べていたら、見つけてしまいました。

「還暦祝いに赤いドレスで記念写真」って

うおおおおおお!!! ドレスだ~~~!!!

結婚式の時、私は 白の打ち掛け、赤の打ち掛け、振り袖、ウェデングドレスの4つを着せてもらいました。しかし! 振り袖が頼んでいたものと違ってたのです。義母の友人が貸衣装屋さんだったので、結構豪華なのをお値打ちに借りることができました。義母は押しの強い人でしたので、白の打ち掛けなどは「新作を入れる時に新品で作ってくれ」ととにかくサラのを要求してそれを通してしまいました。色打ち掛けは私が鶴の柄は好きでない、と言ったら御所車の柄しかなくて、それはこちらの予算の3倍もするものだったのですが、それも「全部まとめてこの値段で」と義母がゴリ押ししてOKしてもらいました。あとはウェデングドレスと本当はカクテルドレスが良かったのですが、義母が「和装の方が映えるから」と振り袖になりました。ウェデングドレスは迷いに迷ってデザインを選んで淡いベージュでした。これもかなりゴージャスなもので裾をかなり引きずるデザインで私の従姉妹と夫の姪っ子が裾を持って入場、と言う結構お派手目な演出でした。その一方で振り袖は、なんと間違った物が届きました。当日、結婚式場で見てビックリ

・・・全然違うんですけど・・・ 本当に泣きそうになりました。しかも、美容師さんもお義母さんが手配してくれた人だったのですが、田舎で個人の美容院をしている人で、サイズもMとLがあるだけで、鬘合わせに行った時に「え? これ?」って思ったかなり残念なものでした。打ち掛けの時は角隠し(私は綿帽子が良かったのに、当時は角隠しが主流?だった)があったので、まだマシだったのですが、振り袖はかつらだけ。なので、かつらが異常に大きくて浮いていて(私の顔がでかいのも確かに原因ですが) 記念写真を見ると本当に塗りつぶしてやりたいくらい見苦しいものでした。私の結婚式の最大の汚点だとすら思っています。後に、夫の姉の結婚式の時(私たちのときより17年以上前のお式)はドレスが2枚だったと聞いて愕然。自分の娘はやりたいようにやらせて、私の要求は却下だったんだ、と・・・ 

なので、私は他に着たかったドレスを諦めた恨みつらみを持ち続けていました。これで振り袖がもう少しマシだったらそうでもなかったのかもしれませんが・・・

今のように前撮りとかフォトウェディングがあったら、絶対に利用していたのになぁ・・・

もう今更、ドレスなんて縁もないだろう、と思っていたのですが、還暦ドレス・・・これはもしかしたらラストチャンスかも!!

ただ、ネットで調べて上がっている写真を見ると、やっぱ、還暦は還暦。申し訳ないけれど、身内でなきゃ見れないかも・・・って思ったり。でも、それこそ冥土の土産のラストチャンスでいいじゃん。 

さすがに、今のこの体重、体型ではあの笑っちゃう写真にも太刀打ちできません。

標準体重にはマジであと20kgも落とさなくちゃいけないのですが、なんとか10kg・・・ つまり1ヶ月3kgちょい・・・  ああ!!  

 

頑張ってみるかな・・・(かなり弱気)