私は仕事に行くとき以外は普段あまりスマホを使いません。なので金曜の夜から土日にスマホを見ることは滅多にありません。
それで時々トラブルになったりするので、最近はちょっと気を付けて1日に1回くらいはラインを開くようにしています。（基本、知っている相手出ない限り電話には出ない） でも、そのラインで連絡してくるような相手もほとんどいません。
先々週の土曜日の夜にラインを開けると、息子のお嫁さん、オタク仲間の友達、妹１からほぼ同時にラインが来ていました。
お嫁さんからは「水曜日に医者へ行くので泊めてください」で、妹からは「ゴールデンウィークは混むからその前に一度火曜か金曜に実家に顔を出すので都合が合えば会いたい」でお友達からは「仕事のキリが付いたから久々に遊びに行きたいね」でした。その週は私はセミナーが土日であったのでバタバタしていました。でも、とりあえず大急ぎでお嫁さんにオッケーの連絡をし、妹1にも「金曜は早く帰れるから2時半ごろには実家に行けるよ」と返事しました。その後、友人に「よければ新しいマンションに泊まりに来てね」と。
で、日曜日のセミナーが終わるまでスマホを放置していたのですが、すぐに返事があったのはお嫁さんからで「水曜日に別で用があるのでそれを終わらせて夜に行きます。食事は不要です、またご連絡します」でした。
バタバタとお布団やら色々準備する羽目になりました。前回は夫がまだ元の家に住んでいてたまにこちらに来る程度だったので、夫のベッド（元々は息子のベッド）を使ってもらいましたが、今回はもう夫がそのベッドを使っているので別の部屋を用意しなくてはいけません。一応３LDKですが、私たち夫婦と娘で2部屋使っていて空いている部屋はめっちゃ狭いです。そこにマッサージベッドが置いてあります。ギリギリ、その横にお布団を引ける程度ではあるし、以前、来客があった時のために娘の使っていたお布団と長らく使われていない羽毛布団を、そのベッド下に収納してあったので、それを使ってもらう事にしました。狭くても良ければマッサージベッドをそのままベッドに使えないこともないけれど、少し凸凹します。結果として、夜９時過ぎに「今バスを待っているところです」と言う連絡が来て10時ちょっと前に到着しました。娘はすでにシャワーを浴びて寝ていたし（自室にこもっていただけだけど）夫も「メンドクサイからもう寝る」とか言って私と娘に「失礼だ！」と言われて無理やり、彼女が来るまで付き合いましたが、彼女がお風呂に入るともう自分はお風呂はやめて寝る、と寝室に行ってしまいました。私は彼女がお風呂から出るまで待って翌日の予定を聞くと「お昼頃まで行かせてください～」とのこと。翌日はまだ私は午後からの仕事の日だったので10時半ごろに家に出る事を告げました。今は娘が仕事していないので家にいますが、それを知らないで娘がいなくなる状況でも「お昼までいさせてくださいね～」と言えるメンタリティに驚きました。ま、これがイマドキの子なのかもしれません。
娘は前の時に「誰もいない家にいくら兄の嫁さんとは言っても他人がいるのは嫌」と言っていましたが、まぁ、私はとりあえず、一度身内になってしまった人には寛大です（笑）好きにしてもらっていいよ、と。結局、翌日 娘が8時過ぎに部屋から出てきて、予定を聞いてなんとなく話し相手になってくれたようです。娘はお気に入りのパン屋さんのパンを買いに行ってくれました。前の晩に朝ご飯を聞いたら「ダイエット中なので」と言っていたので、とりあえあず、フルグラとヨーグルトがあることだけは告げて、目玉焼きなら食べると言っていたのでサラダ付きの目玉焼きだけは用意しておきました。結局、それを食べ終えたところで娘がお気に入りのカスタードコルネを買ってきたのですが、結局それもぺろりと平らげて「おいし～～、どこで売ってるの？」と聞いて場所をチェックしていました。今のマンションから自転車で10分くらいのところですが、当然、彼女の今住んでいる所からは遠いし、彼女の実家からも1時間程度はかかります。いったい、いつどうやって「今度行ってみよう！」なんだろう？と私も娘も首をかしげていました。私は10時半に仕事に向かったのでその後はわかりませんが、娘によると「二度寝するね」と彼女が言ったので娘は自室に戻り、結局 12時過ぎにお友達と会うと言って帰って行ったようです。全くもって、よくわからない行動をするお嫁さんです。まあ、これからもしばらくは、そう言う事もあるかもしれません。
その1週間後の金曜日、ちょっと仕事でのんびり作業して街中の駅に着く、と言う所で妹１から「待ってるけどまだ？」と言うライン。妹1が来ると言うラインに「金曜日の2時半くらいなら実家に行けるよ」と返事したことをすっかり忘れていました。と言うか、勘違いもあってゴールデンウィーク明けだと勝手に思っていました。その駅は私がマンションに戻る時に乗り換える駅ですが、実家に1本で行けるバスも出ている場所です。本当にその電車を降りる直前で助かりました。しかも降りてすぐ、実家行のバスがちょうどバスターミナルに入ってきたタイミングでした。その駅から実家へ行くことが滅多になくなってしましたが、たまたま、3年くらい前に、実家行のバスの発車場が変わったことを知っていたので、その場所に一直線で向かえたおかげで、そのバスのタイミングを逃さずに済みました。とは言っても実家まで45分ほどかかったので、着いたのは3時半を過ぎていました。妹１は高速を使って2時間くらいのところに住んでいるので、結局、妹と話したのは1時間程度でした。それでもずいぶん久しぶりだったし、帰りは地下鉄の駅まで送ってもらったおかげで6時までには私もマンションにたどり着けました。
そして最後の友人とのやり取りはGW明けの私の中間テスト期間中の平日にうちのマンションに来てもらって近くを回ろう、と言う話に落ち着きました。
お嫁さんを泊めたおかげで人様に泊まってもらうハードルが下がりました（笑）
こちらはまだ時間があるので、またじっくり予定を練るつもりですが、そう言っているうちにまたバタバタと時間が迫ってくる気もします。
いずれにしても、毎日何もすることのない日々に突然いくつもの事が重なって慣れないことに泡を食う日々でありました（笑）
