市バス

マンションから歩いて3分ほどのバス停から1時間に1本のバスを利用して仕事に行っています。

以前は自転車で10分程度の駅から電車で6分、そこから徒歩10分でトータル30分ほどでした。自転車だけを利用してもちょうど30分です。しかし、今はバスで40分、電車で20分、そして徒歩10分で1時間10~20分ほどかかります。これが今は毎日なので地味にストレスです。しかもマンション近くのバス停から出るバスは1時間に1本なので、行きは5分前に出ればオッケーですが、帰りは間が悪いと1時間後にしかありません(少し離れた所に停まるバスがたまに30分くらいの違いでありますが)

交通費も往復で1000円を超えます。私鉄(往復で600円程度)を使わなければ一日乗車券が使えるのですが、学校の最寄りのバス停からは1時間に1本しかなく、しかも遠回りになるので、マンションから良いタイミングで出る時でも1時間40分ほどかかります。30分余分に掛ければ一日乗車券との差額200円程度がお得になりますが、とてもそんな気にはなれません。今通っている病院に行くときは利用します。そのために朝は6時台に家を出ることになりますが・・・ 学校から大学病院に行っていた時はお金が余分にかかっても時間が全く違うので諦めていました。

地下鉄の駅まで15分歩けばもう少し自由が利くのですが、乗換が2回になるし、地下鉄同士の乗り換えがとんでもなく大変… 徒歩で時間がかかる分、結局 所要時間は同じになります。

1時間目から出勤の時は7時半近辺のバスに乗ると、ちょうど1時間目の始まる9時ちょっと前に着くのでいいのですが、3時間目からの時と5時間目の時にちょうどいいバスがありません。どちらも始業ギリギリ(10分くらい前)に着くバスです。間に合わないこともないけれど、やはり心配性の私は結局、その1時間前に着くバスを選びます(と言って、実は今のところいろいろ準備等もあるので授業開始のほぼ2時間前には到着している) 午後からの日も3時間目の授業の時と同じ時間に家を出ます。(1時間目の授業の時の1時間後のバス)

帰りも、午前中で終わる時も終業時間はほぼ1時なので、お弁当を食べてから学校を出ると早くてもマンションにたどり着くのは3時。大抵は4時(笑) 6時間目が終わって速攻で帰って5時。最近は娘がご飯を作ってくれている安心感から少し居残りで仕事を片付けるので6時が普通です。

火曜日は朝1時間目から6時間目までぶっ続けで授業があるので、家に帰り着くと体中がギタギタです。時には帰りのバスの中で転寝をしてしまいます。今のところギリギリで寝過ごすことはありませんでした。うちのバス停から2つ先が終点なので最悪乗り越しても徒歩15分あれば歩いて帰れると安心している面もあります。実家にいた学生時代はバスがめっちゃ混んでいて降りるバス停で降りられなかったことがよくありました。今だったら「降ります!!」って叫ぶんでしょうが、若かったせいか、その時代的なもの?なのかとても声を出せませんでした。(私以外にも降りるバス停で降りられなかった人はたくさんいた) 乗り越した次のバス停からはたぶん5分程度だったのだと思いますが、当時はとてつもなく無駄な時間を取られた気がしていました。そこへ行くと、今のバスは運転手さんも丁寧で親切だし、それより空いている(笑)のも大きいせいか、自分のミスでない限り乗り越すことはありません。帰りも始発から乗るので座れないこともまずありません。たまにその駅からの時間に間に合わない時に私鉄電車の途中駅で降りて市バスのバス停まで走る(本気で走らなくてはならない時間帯)裏技も覚えましたが、そのバス停からでも大抵は座れます。あらためて思うのはバスの時間の正確さです。気を付けなくてはいけないのはバス停のバスの時間は「出発する時間」であること。昔は「到着する時間」と言う認識で間違っていなかったのでその時間までに行けば(なんだったら1~2分遅れても)大丈夫でしたが、今はその時間にギリたどり着いてもすでに出てしまっていることもあります。私は昔、小さなバス停を利用していて、大きなバス停で時間調整をするために時間前にバスが行ってしまう事を経験しているので最低でも5分前にバス停にいく習慣がついていますが、私がバスを待っていると、ほとんどの人が1分くらい前に来ます。さすがに時間通りだとおいて行かれる可能性もあるせいではあるけれど、バスが早く来て慌てて走ってくる人もいますが、基本的にその時間ピッタリになるまでは運転手さんはドアを閉めません。(昔はこんな状態でも出発されてしまった) なので、時間通りってのは本当にすごいな、と思います。

ただ、私の乗るバス停は始発から3つ目と書きましたが、始発から私のバス停から先6~7個目の地下鉄の最寄り駅まで時間はほぼ1分間隔なのです。停車して人を乗せて、必ず「全員が着席するまで出発しない」状態で私の乗るバス停からその先2つ目くらいまでは、時々時間調整で停まることがあります。学生時代、徒歩5分先の次のバス停まで30分かかって遅刻する羽目になったこともある私からメッチャすごいんですが。

始発から終点まで30個くらいあるバス停の半分くらいは「お知らせがなければ通過します」ってケースが多いので、結果として朝の時間帯でも所要時間をオーバーするのは長くて10分、大抵は5分遅れくらいで到着します。

乗り換えて8時5分くらいの私鉄電車に乗ります。でも、たまに8時の電車に間に合うし、ごくごくまれに10分の電車にしか乗れないこともあります。でもそれくらいは遅れても授業は9時からなので教室から一番遠い控室にいる私でも間に合います。本当に今は渋滞が少なくてすごいな~と思います。

 いつも同じバスに乗り、いつもほぼ同じメンバーの乗客なのにバスの到着が10分程度違ってくるのは交通事情もありますが、やはり運転手さんにもよる気がします。

私は意識して運転手さんの顔を見たことがないのですが、アナウンスにそれぞれ特徴があるので「ああ、今日はこの人か」程度の認識はあります。

帰りのバスで遭遇する運転手さんはメッチャ丁寧で、「発車します。バスが揺れますのでご注意ください」から始まり、途中、信号停車のたびに注意のアナウンスが入ります。誰かがピンポンを押すと「ご連絡ありがとうございます、次、停まります」 「停車の際の揺れに~」 「ご利用ありがとうございます。○○です」「お立ちの方は吊革におとまり下さい」「発車します」「発車の際の揺れに~」とアナウンスが続き、アナウンスを切って「右ヨシ」「左ヨシ」「対向車ヨシ」「後続車ヨシ」「信号ヨシ」「横断歩道ヨシ」など

バス停に着いても「自転車が来ておりますのでお降りの際はお気を付けください」等々・・・ いや、丁寧なんですけど、ほぼほぼ始発から終点まで乗っている私としてはむしろアナウンスのない時間帯の方か少ないな、と感じます。本当に全ての停留所で必ず全部のセリフを言います。言葉も柔らかで運転も優しいのでいいのですが、なんとなくめんどくさく感じてしまう私はせっかちなのかな?

さて、その運転手さんほどではありませんが、今は皆さん、本当に丁寧です。

しかし! 言葉はメッチャ丁寧なのに、運転がめっちゃ荒い運転手さんがいるのです。その運転手さんの時には時間が5分早く着くことが多いです(笑) その5分のためにちょっと肝の冷えることもあります。やっぱり5分しか違わないんだったら丁寧な方が私はいいです。その運転手さんには帰りは遭遇したことがありません。ターミナルで待っているとちょっと前の降車場でお客さんをおろして入ってきたバスがそのまま折り返すことが多いので何乗務かは続きだと思うのですが、帰りにその運転手さんに遭遇したことはありません。逆に朝のバスで、死ぬほど丁寧な運転手さんに会ったこともありません。いろいろ気になるので次回からはちゃんと運転手さんの名前をチェックすることにします(笑)

 

私が仕事帰りに利用するバスは2系統の3路線です。1系統が右回りと左回りがあります。いまだに便利な方が左なのか右なのかも理解できていない有様です。ただ、普段私が利用している路線のバスの発車時間と数分遅れで来るバスが便利だと言う事だけわかっています。この2路線も1時間に1本で、めずらしく30分くらいの違いがあるので、時々、ちょい不便な右回りか左回りだかの路線に乗ります。でも、便利な方のバスがバス停からマンションまで徒歩5分以内なのに対して不便な方は徒歩10分程度で、バスの乗車時間も5分程度長いので便利な次のバスを待った方がいい気がして滅多には乗りません。バスに乗る時、金額と時間と歩く距離を天秤にかけるのですが お金なら一日乗車券を利用して1時間40分~2時間が一番ですが、得する金額は200円程度。時間なら地下鉄を利用するのが一番でしょうが、徒歩15分がネック。

乗換案内であれこれチェックしては頭を悩ませてはいるのですが、どうも乗換案内って信用できません。明らかに次の時間の電車があるのに、それを無視したり、とか・・・ 

 

 今は仕事が忙しいので効率ばかり考えてしまいますが、7月以降は時間数も半分になるので、あまりカリカリしなくてもいいのかな、と思っています。